2024年 02月 04日
フランスの「 薄い紙 」
「ペイント&コラージュワークショップ」にお申し込み下さった皆さま、ご予約ありがとうございます!
当日に向けての準備も着々。
初めましての方、お久しぶりの方も沢山いて、ワクワクの妄想がとまりません^^
ワークショップのお申し込みはコチラから受け付けます。
ワークショップ開催日
・2024年2月28日(水)14:30~16:30【残り1席】
(各回8名様の募集です)
水曜日【午後の部】のお席がまだ少しだけございます。
迷ってられる方は是非、ご参加お待ちしております^^
イベントやアンティークショップで真っ先に飛びつくのは紙。
プリント生産の現行品では再現されない、薄くて柔らかい紙質。
印字されたアルファベットの書体もそれぞれ。
手書きの文字が加わった領収書やレターにはストーリーまで宿っていて。
フランスの古紙が好きでコレクションしています。
今回のワークショップでは、今こそ出番!
長年温めてきたこのフランス紙を使います。
こちらは、数年前にアンティークショップで買ったフランスの古書を切り抜いたもの。
ワンポイントラベルとして10枚お付けしています^^
下地と馴染ますためのキーポイントになるのは、この紙の「薄さ」。
悪目立ちすることなく下地にくっつきます。
今回のワークショップは、薄紙をキャンバスの塗装に同化させてつくる「オリジナルパネル」。
作業時間は2時間なのであっという間です。
ゾーンに入ったところで「もう終了!?」ということにならないために。
慎重な方はおおまかなレイアウトを考えておくのがおすすめ。
完成をイメージしておけば迷うことなくスムーズに作業に入れますよ。
感覚派の人は直感のまま即興で!
どんな作品が見られるのか、今からとても楽しみにしています^^
切り抜きラベルはコラージュだけでなく、さまざまなハンドメイドに活用できます。
「薄くて柔らかい」ので、糊や両面テープで接着OK。
曲げて貼っても反りません。
じわりと塗料が染みこむのも古紙ならではの魅力。
水性ステインで茶染みを加えれば雰囲気も倍増です。
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第3回ペイントワークショップは水性ステインを使った「アンティーク染め」でした。
この時は文房具好きさん大集合で、紙の話、箱の話、スタンプの話で大盛り上がりでしたね。
今回のワークショップも是非、無心で「紙あそび」に没頭してください^^
ワークショップで使い切れなかった紙材はお持ち帰りOKです。
コラージュだけでなく、お得意とするハンドメイドにも是非ご活用下さい^^