2025年 05月 14日
黒をよりかっこよく「リッチブラック」の作り方

5月も半ば、薄手の服を着ることが多くなってきました。
そろそろ半袖がメイン、衣替えの季節になりましたね。
今年こそは「おしゃれ」をしたいと思っていて、街に出た時は積極的に店に入り、気になったものはどんどん試着するようにしています。
また今度ではなく、今すぐの精神で。
服もバッグも靴も必ず試着して買う派。
通販では買いません。
着こなしやブランドを参考にしているのは、年齢、体型、好みが似ているファッション系YouTuberさん。
上手に編集されているのでどれも欲しくなってしまいます。
中でも影響を受けていのは「ババログさん」。
先日、動画の中で紹介されていた「BARNYARDSTORM」のジョガーパンツがどうしても欲しくなり、阪神百貨店まで走りましたね(笑)。
わざわざ梅田まで行かなくても、通販でポチっとすればいいだけの話ですが、試着しないと不安です。
着てみるとイメージが違ったり、サイズがあわなかったりのリスクは回避したい。
そんなところだけは堅実です(笑)。
案の定、お店で試着してみると。
ユニクロのMは小さいけど、バーンヤードストームのMは大きい。
同じサイズでもブランドによってフィット感が違いますよね。
バーンヤードストームは対象年齢が30歳~50歳。
大人層の体型に合わせてデザインされているということでしょうか(?)。
MよりSの方がしっくりきたので、少し無理して(笑)Sサイズを購入しました。
人参をぶら下げ、マイナス5㎏頑張ろう作戦です。
夏はもう間近。
今年はヒールのサンダルを買って、黒のパンツをかっこよく履きこなすんだ!
色はもちろん、黒!
痩せ見え効果も期待できる黒い服。
高級感や高品質な印象操作もでき、どんなものとも相性がいいというのもポイント。
黒は手持ちのものもグッと格上げしてくれるのがいいんですよね^^
写真でご紹介している「撮影ボード」は黒ふたつを掛け合わせ、さらにリッチにしたもの。
使った塗料【PR】
・ミルクペイント(インクブラック)
・アクリルガッシュ(ジェットブラック)
まず、ミルクペイントのインクブラックをボード全面に塗ります。
次に、アクリルガッシュのインクジェットをところどころに付着させ、ナイフでランダムにのばします。
アクリルガッシュの黒はミルクペイントの黒より暗い色調なので、まだらに塗り重ねると濃淡を表現できます。
同じ黒でも濃さが違う。
印刷でいうと、ミルクペイントの黒は「スミベタ:k100」、アクリルガッシュの黒は「リッチブラック:CMYK混色」といったところ。
「リッチブラック」は、印刷物をデザインする時、黒に品格を持たせるためによく使う表現方法。
色調の違う黒でアナログ版の「リッチブラック」を作ってみました。
ミルクペイントの黒もマットブラックですが、アクリルガッシュのジェットブラックはさらに上をいく漆黒。
対比効果で光沢のあるベルベット素材のような、高級感のあるテクスチャーになりました。
小物映えもバッチリきまる「リッチブラックの撮影ボード」。
是非お試しください^^
ちなみに、使ったボードはセリアのMDFボードです。
撮影ボードはテクスチャー違いのものを沢山作っておくと便利。
素材や色、背景によって撮るもののイメージが大きく変わりますよ。
こちらの記事もどうぞご参照下さい^^
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