2024年 12月 19日
【ダイソー】カラーボードでつくる「鉄板風パネル」

塗装面を磨くと光沢が出る【PR】「黒皮鉄ペイント」。
今週は基本の塗り方から応用編まで、「黒皮鉄ペイントでできること」を一挙ご紹介しています。
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今日は基本の「黒皮鉄風」にプラスペイント。
他塗料と組み合わせて作る「鉄板風パネル」をご紹介したいと思います。
写真はダイソーのカラーボードをカットしてペイントしたもの。
▲黒皮鉄ペイント(ブラック)を塗って磨くとこんなかんじ。
これが基本の塗り方、ペイントでつくる「黒皮鉄風」です。
写真左)磨く前
写真右)磨いた後
より金属質な表情を作りたい場合は、「黒皮鉄風」に重ね塗りすること。
他塗料を使うことでバリエーション豊富な「鉄板風パネル」が作れますよ。
■鉄板風パネル(1)
鈍い光沢に黒染みと白染みが広がる、大人シックなテクスチャーです。
使った塗料【PR】
・黒皮鉄ペイント(ブラック)
・ミルクペイント(スノーホワイト)
ピューター製風の塗装面に水で薄めた白い塗料をランダムに塗り広げ、塗料が乾かないうちにティッシュペーパーで押さえるようにして拭き取ります。
白染みを加えることで長年使われてきたうような経年感が増し、落ち着きのある貫禄が備わります。
■鉄板風パネル(2)
使った塗料【PR】
・アイアンペイント(アンティークシルバー・アンティークブロンズ)
黒皮鉄ペイントの仲間「アイアンペイント」との組み合わせは最強!
鉄板から銅板までの金属風テクスチャーが作れます。
アイアンペイントの「アンティークブロンズ」は銅や真鍮など、赤みのある金属を表現できます。
「黒皮鉄風」の表面に「アンティークブロンズ」をランダムに付着させることで銅板の要素が加わります。
アイアンペイント「アンティークシルバー」はコーティング光沢にも重宝。
水で薄めた「アンティークシルバー」を塗り広げ、塗料が乾かないうちにティッシュペーパーで押さえるようにして拭き取ります。
水で薄めることでギラつき感のない、ふんわりとした光沢に。
「黒皮鉄ペイント」×「アイアンペイント」は光沢テクスチャーを作る最強のコンビネーション。
下地を潰さずシルバー加工できる裏技です。
■鉄板風パネル(3)
使った塗料【PR】
・ラストメディウム(レッド)
アーチスティックな鉄板風テクスチャーもコツさえ掴めば簡単に作れます。
ポイントになるのはアクセントカラー。
色を散らすことで画家のアトリエのような壁面が作れますよ。
「黒皮鉄ペイント」を塗る前に素材に一加工。
「黒皮鉄ペイント」は塗装面を研磨すると表面の凸面の光沢が強くなるため、フラットな金属テクスチャーを作る際には塗装面を滑らかにする必要があります。
逆に考えれば、突起部の光沢を利用すればテクスチャー作りの幅が広がるということ。
コテやナイフで塗料を厚塗りしてけば、塗装が剥げた壁のような雰囲気に。
穴を空けることもできるカラーボードは、ひび割れやピンホールも簡単に表現することができます。
黒皮鉄の二色(ブラック・ブルー)を組み合わせてみました。
鉄錆はウォーターベースコートの「オーク」を使います。
他塗料と組み会わせることで広がる「黒皮鉄ペイント」の可能性。
光沢を操作したり形状に凹凸を加えることで、より金属質溢れる表情に。
そのままアート作品としても楽しめる「鉄板風パネル」ができました。
無骨さやハードテイストが好みの方には是非おすすめしたい「鉄板風テクスチャー」。
本物の鉄板はハードルが高いけど、ダイソーのカラーボードならインテリアにも気軽に取り入れられますよ。
塗って磨くだけで光沢が出せる「黒皮鉄ペイント」。
小物だけでなく大型DIYにもじゃんじゃん使っちゃいましょう!
明日は、「鉄板風パネル」を使った壁面DIYをご紹介したいと思います^^
