2024年 12月 18日
【セリア】100均グッズでつくる西洋アンティーク「ピューター製風ミラー」

塗装面を磨くと光沢が出る【PR】「黒皮鉄ペイント」。
今週は基本の塗り方から応用編まで、「黒皮鉄ペイントでできること」を一挙ご紹介しています。
▼商品の特徴や使い方の説明はコチラの記事をご覧下さい
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塗って磨いてつくる「黒皮鉄風」にもう一工夫。
昨日はベースもエイジングも一色でできる「ピュータ製風」ペイントをご紹介しました。
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目指す素材イメージは、知的でエレガントなシルバー光沢。
小キズや色ムラなどを加えることで、長年使われてきたような古びた質感を表現します。
今日は「ピューター製風」ペイントの実践編。
西洋アテンティークを彷彿とさせる「ピューター製風ミラー」の作り方をご紹介したいと思います^^
使った材料はコチラ
▼
・A4クリアファイルフレーム
・バニティミラー
・ブラックボード
・ラインストーンシール
全てセリアの商品です。
【材料費400円/作業時間45分】
●作り方
フレームは裏板以外、ミラーはフレームを取り外します。
フレームは柔らかい軟質プラスチックでできているので、数カ所切れ目を入れれば簡単に取り外すことができます。
ボードをカットしてフレームと裏板に貼り付けます。
シールも上下一列ずつ接着。
「黒皮鉄ペイント」(ブラック)を塗って乾かします。
(ドライヤーをあてると1分ほどで乾きます)
塗料が完全に乾いたらキッチンスポンジで塗装面を磨いて光沢を出します。
これで基本の塗り方「黒皮鉄風」ができました。
ここからがペイントアレンジ。
ビニール手袋に「黒皮鉄ペイント」を塗り広げてドライヤーをあてて半乾きにさせ、手袋に付いた塗料を塗装面に押し当て付着させます。
※キッチンスポンジでもほぼ同じ効果が得られます
黒い汚れが加わることで古物感のあるテクスチャーに。
これで「ピューター製風」ペイントの完成です。
ミラーの裏面に強粘着の両面テープを貼り、フレームの中央にしっかり接着させます。
この商品(フレーム)の枠には木材風シートが張られているので木目を隠す必要がありません。
裏板はMDFなので同じく。
吊り金具も付いているので吊加工も必要なし。
ミニプレートを装飾に加えて完成です☆
エレガントな光沢が白壁に映える「ピューター製ミラー」ができました^^
「黒皮鉄ペイント」は研磨すると表面の微細な形状まで拾い上げます。
それゆえ、木目や刷毛の筋跡などは金属感を損う欠点になりますが、逆手に取れば。
厚紙を張ったわずかな段差もこのとおり。
ドットレリーフの曲面は顕著にその特性が表れます。
塗装面を凸凹させることで光沢のコントラストが得られるということ。
発想を転換させることで可能性が広がる「黒皮鉄ペイント」です。
before
今回使ったのは「黒皮鉄ペイント」(ブラック)。
小キズや色ムラをペイントで表現する「ピューター製風ペイント」。
「一色だけ」で作れるというのがポイントです。
是非100均リメイクに応用してみて下さい。
塗装前に装飾を施しておくとデザイン性もアップしますよ^^
after
塗って磨くだけで光沢が出せる塗料「黒皮鉄ペイント」。
基本の「黒皮鉄風」をマスターしたらどんどん発展させていきましょう!
明日も「黒皮鉄ペイントでできること」をご紹介したいと思います^^
