2024年 11月 29日
【ダイソー】カラーボードで「扉」を簡単DIY
Netflixでよく見る映画(ドラマ)といえば。
韓国映画はもちろんですが、中世ヨーロッパを舞台とした歴史映画(ドラマ)が大好きです。
衣装、建造物、小道具・・・
ストーリーだけでなく壮大なセットデザインが見られるのも史劇の魅力。
精巧に作りあげられた世界観に心が躍ります。
劇中から影響を受けて作ったものも多数。
先日も、見ているとムラムラと抑えきれない感情が湧き立ち・・・
無性に「扉」が作りたくなって、作りました。
創作スイッチはいつも突然に。
オフになるのも早いので、インプットとアウトプットは鮮度が大事。
「家にあるもので簡単にできる」がポイントです(笑)。
大きく見せかけておいて小さいです。
今回は試作ということで。
使った材料はコチラ
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撮影用ボードとして使っているダイソーのカラーボードです。
塗料が付着したり凹みが増えたら替え時。
丁度いいのが2枚あったので今回はこれをつかいました。
カッターでサクサク切れるので加工も簡単です。
扉パーツを作って貼り合わせるだけ。
簡単な作業なので造形工程は2枚で1時間ほど。
2パターンの「扉」ができました。
次はペイント作業です。
塗装が剥げたアンティークな扉をイメージし、まずは「木材風」のテクスチャーを作ります。
使った塗料【PR】
ブラウンの下地が作れたら、水性ステインをところどことに染みこませて古材風に仕立てます。
「チーク」を「チョコレートブラウン」の上に塗ると黄みが強く出たので、今回はダークな「ウッドランドブラウン」を使いました。
下地を塗り潰さないようにアンティークホワイトを重ねます。
使った塗料【PR】
ところどころに汚しを加えて完成です!
ペイント作業は2枚で30分ほど。
創作スイッチが入って2時間足らずで完成☆
フレンチ風と古材風、異なるテイスト2枚の「扉」ができました^^
軽いので持ち運びも簡単。
もちろん壁に掛けることもできます。
インテリアだけでなく、子供と一緒に遊ぶ「なりきり演出」にもぴったり。
ちなみに↑写真の巨人の身長は約165㎝。
壊されても100円だと思えば諦めもつきますね。
「背面ボード」ならぬ「背面扉ボード」。
撮影背景にもバッチリ使えます。
before
after
いざという時にやっぱり頼りになるダイソーのカラーボード。
アイデア次第で用途無限です。
今回は「扉」でしたが、大きさがあるのでガッツリ「壁」造りにも使えます。
先日はこれを使って作った「モルタル風ポット」をご紹介しました。
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本格DIYにも小物作りにも使えるダイソーのカラーボード。
週末DIYに是非お試しください^^