2024年 11月 28日
不要になった「かご」の再利用法
収納とインテリアを両立させてくれる「かご」。
今も大好きな「かご」ですが、15年ほど前。
世も空前のかごブームで、「かご」はインテリアの必須アイテムだとのめり込んでいた時がありました。
どのショップの棚にも可愛いかごがびっしり並んでいて、中毒のように買ってしまっていましたね。
その結果、家は「かご」だらけ。
数年前に行った断捨離で随分処分しましたが、思い入れのあるものは捨てることもできず。
部屋のどこかにかくれんぼしているものも多数。
これは娘がまだ小さい頃に購入した持ち手付きのかご。
コロンとした丸いフォルムが子供部屋にぴったりで、娘から息子へと玩具入れに使っていたものです。
子供の成長に寄り添った思い出付きなので捨てることができず、押し入れの中に眠らせたまま。
インテリア用に使おうかと表に出してみましたが・・・・・
形は気に入っているのに、色が今の気分じゃない。
テイストが浮きすぎています。
アンティーク調にペイントしてみることにしてみました。
ステインが浸透する素材なら「かご」だってカラーリメイク可能。
蔦や木皮などの植物素材は水性ステインで着色することができるんです。
オールドブラウンにペイントして金ヤスリで削ればこのとおり☆
子供部屋、押し入れを経てリビングダイニングに。
ディスプレイ仕様のインテリアかごに昇格です。
寒い冬は特に愛おしくなる「かご」。
「かご」の魅力はなんといっても、編み込まれた温もりある素朴な佇まい。
置いておくだけで部屋の中をほっこりと温めてくれますね^^