2024年 07月 31日
【セリアDIY】「木製パネル」の作り方
こうやって連日見せつけられると、ボディーブローのようにじわじわと。
得体の知れないエモさがクセになってきましたね（笑）？
この絵から何かしらのインスパイアを受けた人続出中（笑）。
マリー・アントワネットのドレスを着た自分の肖像画を描いてほしいと、田舎の母から電話があったり。
「モナリザを描いてみたいから教えて！」というメールをママ友からもらったり。
口が歪んでいたり、目があっちのほうを向いていたり・・・
この稚拙さが味わい。
素人だからこそ描ける、エモカワイさ溢れる肖像画の世界です。
今日は絵を描くためのキャンバス「木製パネル」の作り方をご紹介したいと思います＾＾
写真の肖像画は、学生時代に使っていた木製パネルに描きましたが、市販品は高いので。
趣味で使うくらいであれば、100均DIYで充分です＾＾
・MDFボード １枚（セリア）
・木製角材3P 5本（セリア）
木製角材3pは3本セットの商品なので、300円で作れます。
角材とMDFボードは同じ長さ（45㎝）。
角材２本をボードの端につけ、その間の長さを測って角材３本をカットします。
両面テープをボード端と中央ラインに貼って角材を接着。
角材の接面をネジ止め固定すれば、木製パネルの完成です。
パネルのサイズは45×30㎝。
セリアに同じサイズの合板もありますが、反りと木目の粗さが絵画には不向きです。
背景色を塗ります。
面積が広いので、絵の具よりミルクペイントがおすすめ。
ベースカラー（ボルドー）を塗ったらステイン（チーク）をランダムにのせ、モヤが入ったように仕上げます。
青系のベースには水で薄めた黒い塗料でモヤを加えます。
チークを使うと青の静寂感が弱まってしまいます。
赤、青、緑、３タイプ作ってみました。
青）
緑）
インパクトのある肖像画を作るには、背景色のニュアンスもキーポイント。
ダークカラーにしておくとパリッと存在感のある人物が描けますよ＾＾
さて！
今日はこの木製パネルと絵の具セットを持って、「モナリザを描きたい！」というママ友の家へ！
中学校を卒業してから絵を描いたことがない人の、エモカワイイ肖像画に乞うご期待！
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