2024年 02月 14日
ターナー色彩「工場見学」

ミルクペイントが発売されて今年で10年。
昨日は8年ぶりに訪問したターナー色彩さんでのミーティングをご報告させて頂きました。
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今日は、DIYペイント界を牽引するターナー塗料の生産現場をご案内したいと思います!
当日工場内を案内して下さったのは、笑顔が素敵な企画チームのNさん。
工場案内部のエキスパートかと思うほど完璧なナビゲートでした!
工場は上階から1階まで突き抜けで生産ラインがつながっている3階建て構造。
まずは最上階の3階から。
ここでは塗料の原料を混ぜて練り合わせる作業が行われていました。
フロアには職人さんたちと、見たこともない巨大で重厚な機械群。
無骨なアイアンの素材感や、塗料が付着した使用感たっぷりの風合い・・・・・
テクスチャー作りの参考になりそうなものが集結した宝庫です!
巨大なドラムのような装置の中で原料が混ぜ合わされていきます。
スティックミキサーのような棒が回転し、塗料の素材を均一にしていきます。
塗料を混ぜ合わせるだけでなく、中に入った空気を抜く「脱泡」という工程も兼ねているそう。
脱泡することで、商品1つ1つの分量をムラなく正確にパッキングできるということです。
そのドラムは床を突き抜け、2階の天井へと繋がっています。
攪拌され脱泡された塗料がラインに流れていきます。
こちらはアクリル絵の具のすり潰し風景。
粘度が高いアクリル絵の具は「ローラー」という機械を使って、色味が均等になるまで混ぜ合わせるのだとか。
ローラーを流れる原料の色味、発色を確認しながら、何度もこの作業を繰り返すのだそう。
塗料も絵の具もかなりの時間と手間をかけられて作られているのがわかりますね。
そうしてできあがった塗料や絵の具が1階でパッキングされます。
木製トレーに収められているのはターナー色彩さん一押しの「U-35」!
私たち世代には馴染みのない「U-35」という名のアクリル絵の具。
それもそのはず。
「U-35」は2020年に発売されたばかりの新商品。
ターナー色彩さんが、これまでの技術と経験を全て注ぎ込んで作られたという超最新アクリル絵の具なのです。
学生さんや次世代アーチストさん向けに開発された、ターナー史上最高峰、最終進化型とも言われている「U-35」。
油絵のような表現もできるとのことで、これは是非使ってみたい!
オーバー35ですが、チャレンジは何歳からでも遅くはありませんね。
人生まだまだこれから!
さて、こちらはウォールペイントでお馴染み「Jcolor 」の製造風景。
「Jcolor」は大きなドラムではなく、1缶ずつコンピューター制御で調色されています。
コンピューターで調合された顔料をベース塗料に入れ、缶ごとに攪拌機で混ぜ合わされます。
ドラム型洗濯機のような機械で360°高速撹拌!
待つことおよそ数分。
蓋を開けるとできたてホヤホヤの「Jcolor」が!
滑らかで美しい発色に感動です!
Nさんが覗いていらっしゃるのが最新の「脱泡機」。
何度も何度もおっしゃっていたのがこの「脱泡」という過程で、塗料を混ぜる際にできてしまう空気の泡を取り除くのだそう。
こちらの脱泡機は、中を真空状態にして急速に泡を取り除くことができるそうです。
そうして手間をかけて作られた塗料がパッケージされ
市場へと送り出されるんですね。
こちらのレーンでは、お馴染みの黄色いラベル「マルチプライマー」が次々と誕生!
3階から1階までのストーリーを経て、ようやくですね。
それぞれの課程で沢山の人の手がかけられ、丁寧な手仕事と集中力でひとつひとつが大切に生産されている。
今回のターナー色彩工場見学では「心を込めた仕事」のプロたちに、仕事に向き合う姿勢も教えてもらったような気がします。
絵の具も塗料もさらに尊いものになりましたね。
工場案内して下さったNさんと企画チームの皆さん、素晴らしいお仕事を見せて下さった職人さんたち。
本当にありがとうございました!
今年はミルクペイント10周年!
ミルクペイントのスペシャルな1年は始まったばかり!
キャンペーンやイベントも沢山企画されているので、またお知らせさせて頂きますね^^





















