2023年 10月 17日
10年前と変わらないこと、変わったこと。

1限目の授業がある日は、朝7時に家を出る娘。
帰りは夕方だと聞いていたのに、帰宅したのは昼前でした。
聞けば、学校に着くタイミングで「休校」の連絡が入ったのだとか。
大阪 ←→ 京都
大学まで片道2時間。
昨日は往復4時間の電車旅をしただけでしたね(笑)。
さて、こちらは子供たちが小さい頃よく飲んでいた「スポロン」。
喜ぶと思って久しぶりに買ってみるとそんなことなく、母が飲み干しましたね。
「スポロン」といえば。
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著書「ちいさなブロカント雑貨のつくりかた」。
2013年10月発行
上梓してからちょうど10年になります。
ミルクペイントもウォーターベースコートもまだなかったこの時代。
ペイントに愛用していたのはアクリルガッシュ(ターナー色彩)。
茶染みにはインスタントコーヒーを使っていましたね。
スポロン容器が手元にあるので、10年ぶりに作ってみることにしました。
成長している(笑)!
あの頃より手際よく作業が進められます。
ミルクペイントが発売されたのは、ブロカント本を出版してから3年後のこと。
7年が経ち、今ではDIYに欠かせない相棒となっています。
お金をかけなくても憧れのインテリアは手に入れられる。
プロローグに書いた文章や作例と何も変わらず10年が経ちました。
ベトベトする粘つきと臭いが気になっていた「コーヒー液」。
「ウォーターベースコート」の登場でストレスなくアンティーク風加工できるようになりました。
10年前にはなかった製品や道具のおかげで作業効率があがり、創作の幅が随分広がりました。
黒ボード紙もハンドメイド必須アイテム。
欲しい材料は何でも揃う100均の進化に感謝です。
使った材料
・スポロンの空き容器
・黒ボード紙(セリア)
使った塗料【PR】
after
切る・貼る・塗るの3工程で簡単☆スグデキ!
ディスプレイ映えの「ブロカント風小箱」ができました^^
当時3歳だった息子がよく飲んでいた「スポロン」のパッケージはそのまんま。
10年前と形もデザインも変わっていませんね。
かたや、早くも生活習慣病が心配な13歳の息子。
ドデカミンやメロンソーダなど旨味たっぷりの飲料水を好むように。
素朴な味にはもう満足できない年齢になってしまいましたね。
どおりで・・・
「スポロン」を喜ばないわけだ(笑)。
