2023年 09月 25日
【セリア】コスプレ造形グッズで「金塊風オブジェ」を簡単ハンドメイド
ご予約下さった皆様、本当にありがとうございました^^
ご予約頂いたスタンプは発送の準備が整い次第ブログにてお知らせ致します。
(商品発送開始予定日 2023年10月中旬予定)
商品の到着までアイデアを沢山溜めてお待ち下さいませ^^
「FRAMING STAMP」で是非お試しいただきたいのが「金属風プレート」。
黒紙にメタリックインキでスタンプすると、刻印されたような文字が浮かび上がります。
スタンプで金属のような質感を表現する、DIY精神くすぐるご提案です^^
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プレートの厚みを出してやると貫禄もボリュームアップ!
今日は「金塊風オブジェ」の作り方をご紹介したいと思います^^
メタリックインキはいろんなメーカーさんから出ています。
お気に入りの色を選んで下さいね。
ちなみに私はパッド面が広い「サンビー」のスタンプ台を愛用しています。
光沢の発色感もとてもよいです☆
「金属風プレート」に使う黒紙について。
黒ボール紙と色画用紙(100均のもの)の2種を試してみました。
どちらも厚紙ですが、ボール紙の方が厚くて硬く、表面がツルッ滑らかです。
「金属風プレート」は厚みがほしいのでボール紙を使いました。
ですが、インキの定着がいまひとつよくありません。
印面を擦ると表面がぼやけてしまうのがマイナスポイント。
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一方、画用紙にスタンプしたものはインキの滲みはほとんどありません。
(プレート下)
ボール紙にスタンプしたメタリックインキは、乾燥するまでにも時間がかかります。
スタンプしてから30分後。
印面を指で擦るとインキが伸びてしまいました。
2~3日は触らずそっとしておかなければなりません。
色画用紙の場合はインキの乾きも早く(30分程でOK)、指で擦ってもインキが伸びることもありませんでした。
印面は問題ないのですが、紙の薄さが画用紙のウィークポイント。
重厚さを表現できないとろこが難点です。
なので、厚みを出したい場合はボール紙の上に画用紙を貼ってスタンプするとよいでしょう。
※ボール紙にスタンプしても、無理に擦らなければ問題ありません。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
「金塊風オブジェ」で使った材料はこちら。
・EVA クラフトボード(セリア)
柔軟性と弾力性のあるボードです。
どうやら、コスプレイヤー御用達のアイテムのよう。
100均オタクコーナーの物色が楽しくてしょうがない今日この頃です。
●作り方
ボードをカッターで適当な大きさに切り出し、画用紙にスタンプして作った「金属風プレート」を貼ります。
プレートの外枠に沿ってボードをカットし、余分な部分を切り離します。
ボードはカッターやはさみで簡単に切ることができます。
ボードの側面をアイアンペイントで着色します。
スポンジに塗料をとり、ポンポンと押さえつけるようにして塗っていきます。
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※メタリックインキ(スタンプ台)でも着色してみましたが、インキが乾かないのでNG
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無骨ながらもどこかエレガントな「金塊風オブジェ」ができました^^
厚みがあるので自立します!
小物脇役にもちょうどいいサイズ感。
ディスプレイにそっとしのばせて。
ほどよい無機質感。
ヴィンテージムードが薫ります。
before
after
金属風プレートで作る「金塊風オブジェ」。
お手持ちのスタンプで是非お試しくださいね^^
「FRAMING STAMP」をご予約頂きました皆様、この度は誠にありがとうございました。
商品の到着まで少々お時間頂きますが、気長にお待ち頂けますと幸いです^^