2023年 09月 18日
塗膜でつくる「ガラス風テクスチャー」

塗膜で透明素材を表現するという新提案。
ディティールにこだわりたいペイントマニアさんにもおすすめ☆
【関連記事】
・下敷きA4(クリア)
・木製アートフレームA4
どちらもセリアの商品です。
塗料を左官コテで薄くのばすと「アルトガラス風」が作れます。
フレームは古材色に着色。
使った塗料
・オールドウッドワックスウォーターベースコート(チーク・エボニー)
ペイントした下敷きをフレームの内枠に接着します。
A4サイズなのでぴったり収まります。
接着材は乾くと透明になりますが、下敷きをのせたときに押されて木枠からはみ出さないように注意。
気持ち少なめに塗布します。
以前作ったアンティーク風ショーケースの扉を外して付け替えました。
涼やかなゆらぎが心地よい「アルトガラス風」。
木製フレームと組み合わせるとどこか懐かしさを感じる趣に。
お気に入りのペイント作品になりました^^
サークル模様がユニークな「アートガラス風」は「アルトガラス風」にテープの芯でスタンプしたもの。
塗料を薄く引き延ばして型をつけるだけ。
型を変えればいろんな模様がつくれそうですね^^
縞模様の「モールガラス風」はフレームの裏面を正面にしました。
曖昧な気配が謎めいたムードを演出します。
窓ガラスだけじゃなく透明版やプラスチック容器などにも応用可。
ひとつ持っておけば表現の幅がグンと広がりますよ^^
