2023年 09月 14日
「好奇心の蒐集」
先週、阪急百貨店で開催されていたイベント「好奇心の蒐集」に行ってきました。
「antos」時代からなので、ファン歴は15年以上。
もしご本人に会うことができれば。
サインをもらうつもりでご著書を鞄にしのばせて。
椅子の脚と流木で作られたキリンのオブジェ。
漂流物(ボール)を惑星に見立てられた標本風オブジェなど。
見ただけではわからない、思いも寄らないものを材料に使われています。
本やインスタでしか見られなかった水田さんワールド。
間近でじっくり見ることができて大感動☆
白鳥オブジェは牡蠣の貝殻で作られたもの。
蒐集されている自然素材で作られた作品はどれも一点物。
ひとつとして同じものはなく、ため息が出る美しさです。
この日ご本人にお会いすることはできませんでしたが、素晴らしい作品を間近で見ることができ、とても幸せな時間を過ごせました^^
イベントのタイトルどおり、このイベントは好奇心の宝庫。
ひと癖もふた癖も、ここでしか味わえない世界観が漂います。
このイベントをディレクションされているのが「ANTIQUE & ART702」 。
8年前にお店に行った時の強烈な印象が蘇えりました。
どのブースも蒐集された好奇心の塊。
小さな博物館をいくつも回っているよう。
最上級のシュールさです。
ひとつひとつ顔を近づけて見てみたくなるコレクションアート。
グサグサと好奇心を刺激されます。
独創的なお店に必ず置いてある、動物の剥製や頭蓋骨。
尻込みしてしまいそうなリアルなディティールです。
アンティークプリントと古紙の専門店「Comfy design」。
店主様とお話が弾み、こちらで大変長居させて頂きました。
端から端まで見応えたっぷりだった「好奇心の蒐集」。
クラクラするほど目の保養になりました^^
上階では「乙女ブロカントマルシェ」が開催されていて、この日は大好物祭り☆
長野県にある建築建材のリサイクルショップ「ReBuilding Center JAPAN」は1度行ってみたいと思っていたお店。
空き家などから古材や古道具を引き取る作業を「レスキュー」と称す、インパクトのある言い回しにもセンスを感じます。
リビセンさんのことは6年前にも「行きたい!」と記事にしていましたね。
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レスキューされた廃材で製作された木製雑貨がズラリ。
RIKAさんが購入した古材は、丸太を切る時に職人さんが使っていたものだとか。
ノコギリの刃跡がアーチスティック!
「RIKAさん、それ何に使うんですか?」
「弁財天様のお札をお祀りしたいと思って!」
まだ弁財天様推しが続いてたんですね(笑)!
ガラスも木枠もレスキューされた廃材。
コンセプトも素敵すぎる古材フレームです。
リビセンさん、関西のイベント出店は今回が初めてとのこと。
長野まではなかなか行けないけど関西圏内ならいつでも駆け付けられる!
スタッフの方もとても親切で丁寧でますますリビセンファンになってしまいました。
これからもじゃんじゃんイベント遠征してきて欲しいですね^^
阪急百貨店9階と10階、ふたつのイベントだけで5時間が経過。
カフェに移動する体力がふたりとも残っていませんでしたね(笑)。
この日はRIKAさんとビッグマン前で待ち合わせ。
まずは腹ごしらえ^^
茶屋町あるこにあるイタリアン料理店「TORERO TAKEUCHI 」でランチを頂きました。
今年4月、井上陽子さんの展示会で購入された紙箱を素敵にインテリアアレンジされていたRIKAさん。
ゴールドのフレームインすごくかわいいですね!
それ私もやりたい!!
この日は朝から感性をビシビシ刺激されまくった1日でした^^