2023年 08月 08日
夏休み旅行「くじらと泳げる海」

先週末は和歌山に行ってきました^^
楽しみすぎて前夜眠れなかったという息子ですが、朝からマックスハイテンション!
こうも暑いと、自宅から駐車場までの荷物運びも一苦労。
力仕事も率先して引き受ける息子です。
和歌山といえば白浜ですが、私たちが向かうのはアンダーカルチャーなビーチ!
5年ぶり!
くじらの町、太地町に到着です!
宿泊先は前回と同じ「花游」。
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敷地内にグランピング施設「グランオーシャンリュクス海熊野」が開設されたとのことで、今回はこちらのヴィラに予約を入れておりました。
海辺の別荘とか、すごく楽しみ!
が・・・・・・
通されたのは本館の方。
え・・・
なんでも、予約が重複してしまっていたらしく、この日はグランピング施設の方には泊まれないとのこと。
えええ・・・!
こちらの手違いでと提案されたのが
「こちらでございます」
本館最上階の、プレミアムルームだったのです。
宿泊料はグランピング宿泊料からさらにお値引きされ・・・
ええええ!!
息子「前に泊まった時は「梅せんべい」だったのに「鮪せんべい」になってる!」
えええええええ!!
お煎餅までハイグレードに!?
アンラッキーが転じてスーパーラッキー!
申し訳なさそうに頭を下げるフロントさんに笑顔で応えます。
ええんです、ええんです!
ヴィラの方は来年でも再来年でもええんです!
ガーデンテラスにあるプールは、息子が「花游」を楽しみにしていたひとつ。
5年前のプール遊びがよほど楽しかったんですね。
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5年前
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3日前
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5年前
↑
3日前
水を得た魚の如く。
宿泊先でメドレーを披露する息子です。
水着に着替えるのが面倒臭い娘は、プールサイドでティータイム。
特技
ひとりでも遊んで楽しめること。
これもひとつの才能です。
ヴィラ宿泊の予定だったので、夕飯は既に旦那が予約済み。
宿近くにあるピザ専門店のテイクアウトを受け取りに行きました。
どうやって見つけたのか、看板も出ていないので通り過ぎてしまうような小さなお店です。
「ピザハウスくじら」
しかし、こちらのお店、地元だけでなく遠方からの旅行客にもファンが多いという。
ママさんと喋っていて納得。
話が弾んで盛り上がって、つい長居してしまいましたね。
聞けば、この日はオープン30周年記念!
30年、おひとりで!
全国のお客さんに愛されている、太地町のピザ屋さんなんですね^^
ソラカフェ店主の姿がふとよぎりましたよ(笑)。
お店でずいぶん喋り込んでしまったので、チーズが硬くなってしまいましたけど。
くじら肉も美味しく頂きました。
普段ピザを食べない娘が、生まれて初めてピザが美味しいと思った!と大絶賛。
こうやって旅行客が虜になっていくんですね。
次回のヴィラ宿泊の時にはまた「ピザハウスくじら」でテイクアウトしたいと思います^^
息子のテンションは1度も下がることなく、和歌山旅行1日目が終了しました。
翌朝のモーニングは娘とふたりでいただきました。
朝が弱い男性陣は食べるより寝ていたいらしい。
「花游」からビーチまでは徒歩5分。
さぁ!
くじらがいる海へ5年前のリベンジです!
5年前
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今年はバッチリいましたね!
2頭のくじらが放流されている「くじら浜海水浴場」であります!
くじらは自由気ままに移動しています。
俯瞰して見るとどこを泳いでいるかわかるんですが、海に入っていると全然わからないんですよね。
突然ニョキっと顔を出したり、軽くジャンプしたり。
まさに神出鬼没!
サービス精神旺盛で、どこのファミリーも子供はもちろん、パパやママの方が興奮気味でしたね。
水着に着替えるのが面倒臭い娘は荷物番。
スマホとお菓子と飲み物さえあれば。
こちらもひとりで楽しく過ごせる才能あり。
海に浮いているだけで、大人は早々に体力消耗。
(翌々日は何故か筋肉痛(汗))
ひとりで遊んで楽しめる才能があって本当によかった!
5時間も海水に浸かっていると、顔つきまでも・・・
今年も半漁人化した息子です。
↑
↑無休憩で泳いでもまだ物足りない人。
遊泳客が引いた無人の海でも。
いつまでも、ひとりでも、楽しい。
海辺の生き物と戯れ、今夏のメインイベント終了です!
かと思いきや、ラストが残されていましたね。
こちらはなんと「日本一」の記録を保持しているという名所・・・
社会のテストで出題されたらこれで大丈夫!
日本一長い川は信濃川。
日本一短い川は・・・・・
ぶつぶつ川!
川の長さは13.5メートルだそう。
水源から海まで徒歩1分。
日本一の川を見て、今度こそ全イベント終了です。
ギリギリ持ちこたえてくれた和歌山の空。
念願のくじらにも会うことができ、5年前のリベンジが果たせました。
もうすぐお盆休み。
皆さんはどんなプランを予定しておられますか^^?
