2023年 01月 16日
大人可愛い「ダイソー文具」☆インテリアや撮影小道具にも!

空白を自由に使える「無地」アイテム。
今日は、インテリアディスプレイや撮影小道具に使える「アンティーク風レターセット」の作り方をご紹介したいと思います^^
使った材料はコチラ
▼
・レターセット (ダイソー)
究極にシンプルです!
何度もご紹介していますが、おさらいです。
紙を古紙のように色付けしたい時。
コーヒーや紅茶を使っても染色できますが、このブログでは塗料を使った「アンティーク風染め」をおすすめしています。
●アンティーク風染めのやり方
ベースコートは水性なので水で薄めて色の濃さを調節することができます。
紙質にもよりますが、原液だと濃い染みになります。
水量を加減しながら染色液を作って下さい。
紙をサッとくぐらせてみて薄ければ塗料を足し、濃ければ水を足します。
染色液1ができたら紙を15分ほど浸します。
染色液1:ベースになる色
※赤い封筒は色移りするので別容器でやるのがいいです
クリアファイルの上に紙を引き上げます。
濡れて柔らかくなっているこのタイミングで、紙縁を破ったりちぎったりしてダメージを加えます。
塗料が乾かないうち、染色液2を刷毛に取りところどころに塗り重ねます。
余分な水分をティッシュで抑えて拭き取ります。
染色液2(染色液1より高濃度):部分染み
塗料を完全に乾かして染色液3を部分的に塗り重ね、ティッシュで抑えて拭き取ります。
縁や角など、傷みそうなそうなところを意識して。
染色液3(染色液2より高濃度):アクセント染み
紙に直接染色液を塗る手もあり。
この場合はベースと部分染みが同濃度になるため、ベース色が少し濃くなります。
ビフォー アフター
ベースコートは木部用水性ステイン塗料ですが、紙や布に応用すれば染めることもできる汎用性の高い塗料です。
水性なので水で薄めることもでき、色の濃さを調節したり混色したりすることも可能。
重ね塗りによるムラ出しもできるので、古紙風リメイクにも是非お試し下さいね^^
ちなみに色は「チーク」がオススメです。
手持ちの紙モノを切り貼りし、英文字を加えれば立派なインテリア雑貨に。
レターセットは手紙を書くために使わなくても、側に置いておくだけで心ときめくアイテムです。
折り畳んだ紙を封入すると厚みが出てリアル。
リメイクにも楽しいダイソーの「無地」レターセット。
是非お試しください^^
