
塗装面を磨くと光沢感が出せる塗料「アイアンペイント黒皮鉄」。
塗料の密着が弱いガラスとプラスチックは塗装後の塗膜剥がれを軽減させる為、塗装前処理を施してご用意しております。
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「鉄板風パネル」には木製ボードを使います。
そのまま塗ってしまうと木目が浮き出てしまうため、こちらはリメイクシートを貼ったものをご用意しております。
「黒皮鉄ペイント」は塗装面を研磨するので、表面の凸凹が大きく影響します。
木材に直接塗ると板目が浮き出てしまうため、金属の質感がうまく出せません。
木材に「黒皮鉄」を塗る時は表面に「リメイクシート」を貼って木目を隠すのが、金属風テクスチャをリアルに作るポイントです。
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ワークショップでは時間の都合上この工程を省かせて頂いております。
ご自宅で木材に「黒皮鉄ペイント」する時は是非この工程もお試し下さい。
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ボードのサイズより一回り大きめにシートをカットします。

剥離紙を端から5cmほど剥がします。

ボードの側面にシートの端を合わせて貼り、残りの剥離紙を剥がしながら表面にシートを貼り付けていきます。
シワが寄らないよう空気を抜きながら貼り付けます。
反対側の側面にシートを折り返し、余り部分をカッターで切り落とします。

シートの四隅に切り込みを入れ、折りたたむようにして残り2側面に貼り付けます。

黒皮鉄ペイントの準備OKです!
これで、塗装面を磨いても木目が浮き出ることはありません。
シートを貼らないで木材に「黒皮鉄ペイント」した場合
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表面が粗いベニヤ板は木目が丸見えです。

サンドペーパーでやすりがけした桐材も、完全に木目を隠しきることはできませんでした。
木目を封じ込めることで鉄板や鉄パイプのような金属質感に。
100均の角材や木板もリメイクシートを巻けばこのとおり^^
木材に「黒皮鉄ペイント」する時はリメイクシートもお忘れなく!

ワークショップでは、リメイクシートを貼ったボードをご用意しております。
もし、作業が早く終わったらこれも「鉄板風ペイント」してみたいというものがあれば、シートを貼ってご持参下さいね。
UNCONVENTIONAL
ここでしか体験できない「型破り」なペイントワークショップです。
パネルの裏面には焼印を押してお待ちしております^^







