2022年 11月 15日
余韻を楽しむ時間
ガラスは自分で加工できないので「置く」以外のレイアウトができないのが残念。
この作品はハンギングディスプレイもできるよう、側面に吊り金具が取り付けられています。
「置く」「吊す」
ふた通りの飾り方を楽しめるのが嬉しい。
欠けたような開口部のデザインもおしゃれなグラスです^^
「置く」ディスプレイでは、金具はおしゃれなアクセントポイントに。
「吊る」ディスプレイでは、グラスをしっかりリフトサポート。
清楚なガラスと金属の無骨感が絶妙な雰囲気を生み出します。
生花をしつらえたいところですが、生憎ベランダガーデン枯渇中(汗)。
今週末は花を買いに行こう。
素材とデザインとディティールと。
ショットグラスほどの大きさですが、ハッと目を引く、貫禄のある存在感です^^
今回のイベントで真っ先に飛びついたのが、こちらのガラスの箸置き。
同作家さんのもの。
丸と四角、形はふたつだけど、大きさや厚みがそれぞれ微妙に違います。
表面に描かれた透明な絵柄がこれまた、なんともいえない可愛さで。
光にかざすとキラキラ美しく輝きます。
飾る場所は窓辺の一等席と決めていました^^
朝、カーテンを開ける度にキラリとするその姿にニヤリ。
こちらも「ヤマノネ硝子」さんで購入したもの。
古いウィスキーボトルのような、ヴィンテージな世界観を感じさせてくれる作品です。
歪みも愛嬌。
見る角度によって面の表情が変わるのも、吹きガラスならではの趣です。
こちらも一目惚れ。
どっち、こっち、迷いながら選定しました^^
箸置きの域を超えた芸術品にうっとり^^
欲しいものはオンラインショップでいくらでも入手できますが、ひとつひとつ、実物を見て触って選びたい。
作家さんと直接会って話を聞けるのも、一目惚れしたものを家に持ち帰って飾る時間も。
ワクワクの余韻をしばらく楽しめるのもイベントの醍醐味。
雨でも、ひとりでも、やっぱり行ってよかった(笑)
来年の「灯しびとの集い」が今から楽しみでなりません^^