2022年 10月 12日
新発売「アイアンペイント 『黒皮鉄』シリーズ」がすごい!
じゃじゃんッ☆
こちらは先週発売されたばかり!
アイアンペイントに新シリーズ「黒皮鉄」【PR】が登場です!
塗るだけで金属のような質感を表現できる「アイアンペイント」【PR】が発売されてはや6年。
今でこそDIYの定番塗料となりましたが、発売当初はモノ作り界は大騒ぎ。
魔法のような塗料がデタ!
ペイント革命じゃ!と、世間を大いにザワつかせたものです。
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6年の月日を経て、こちらの3色が新しく仲間入り!
『塗って磨くだけで黒皮鉄調に』のキャッチを掲げた「黒皮鉄」シリーズは、ブラック・ブルー・レッドの3色展開。
メンズライクなパッケージもトキメキポイント☆
アイアンペイントやミリタリーペイントと同じ、手から滑り落ちない8角形ボトルです。
並べて収納するとインダストリアルな雰囲気たっぷり☆
ペイントに興味のない人もつい手出ししてしまうデザインです。
パケ買いする
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ちょっと塗ってみる
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ペイントにハマる
さて、まずはこちらの画像をご覧下さい!
早速「黒皮鉄」を塗ってみましたよ。
この塗料は塗った後に「磨く」のが、ペイントポイントだそう。
写真上)塗っただけ
写真下)塗装面を磨いた後
写真では少し分かりづらいですが、光沢感が出ましたね!
●「黒皮鉄」の使い方
使用前に容器をよく振ってかきまぜます。
刷毛(筆)に塗料をとり、薄く伸ばすように塗り広げます。
※「黒皮鉄」は水性塗料なので水で薄めて使うこともできます。
刷毛跡が気になる場合はスポンジでポンポンと軽く叩きます。
上塗りするので下地が透けていても大丈夫。
厚塗りしてしまうとスポンジの跡がボコボコと付いてしまうので、塗膜は薄めに作ること。
塗料を完全に乾かし、同じ要領で上塗りします。
2回塗りすると下地が完全に見えなくなりました。
塗料が完全に乾いたら、塗装面をウエスで磨きます。
「塗って磨くだけで、黒皮鉄のように鈍く光る独特の光沢感を手軽に再現!」
キャッチフレーズどおりになりました!!
塗装面を磨くことで光沢を出すなんて革命的!
アイアンペイントがさらに進化しましたね!
そりゃぁもう、いろいろ塗ってみたくなりますよね!
100均のステンレス容器に「黒皮鉄」ペイント!
内面はあえて無塗装で無機質な素材感をいかしました。
刷毛跡やスポンジ跡、凸面は凹面より光沢が強く出てしまいますね。
フラットなベタ塗りが苦手・・・
まだまだ練習が必要です。
木材に塗るとどのように仕上がるのでしょう?
○ベニヤ板
荒い板目が浮き彫りになってしまいました。
鉄製の表現は難しそう。
○桐材
100均の木製雑貨によく使われている桐。
サンドペーパーで表面を滑らかにして塗布しましたが、うっすらと板目が目立ちます。
木目の凹凸が出てしまうので、「黒皮鉄」の木材ペイントは工夫の余地ありのよう。
○アクリル板
フラットな素材はノープロブレム。
塗料の密着がよくない素材には、予めマルチプライマーで下地処理しておくことをおすすめします。
ガラス、プラスチック、ペット素材なんかにも使えます。
A 塗布後磨いたもの
B 部分的に厚塗りして磨いたもの
C Bにところどころ黒皮鉄を付着させたもの
D Bに水で薄めた白い塗料を染み付けしたもの
E Bにラストメディウムを付着させたもの
F Bに水性ステインを付着させたもの
ペットボトルの蓋だってこのとおり!
いろいろ試作していくうちに「黒皮鉄」の使い途が広がってきました。
DIYペイントの可能性がますます広がります!
雨の連休、無駄に過ごしていたわけではありません。
☆スポンジ押し当ての術☆
磨いて光沢を出した塗膜上に「黒皮鉄」を塗布し、スポンジでギュッ!
ドライヤーを当てるとまず表面が硬化し始めるので、内側は生乾き状態。
そのタイミングでスポンジをギュッと押し当てて離すします。
そうするとその部分の塗膜がスポンジに移り、塗膜が剥げ落ちたような趣に。
下地の銀色にほどよく付着した黒が絶妙のテクスチャを生み出します。
詳しいやり方はこちらの記事をご参照下さい
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☆表面削ぎ落としの術☆
厚塗りした「黒皮鉄」を完全に乾かし、ヘラで軽く擦ります。
そうすると、表面の色素だけが削り落とされて銀色だけが残ります。
この時削られているのは上塗りした部分で、下地(磨いた塗膜)ではありません。
銀・黒・銀・の三層の重なりが劣化したアイアンのニュアンスを生み出します。
ヘラを使ったペイント術はこちらの記事をご覧下さい
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表面に見えている色の下に銀色が隠れている?
磨き加減をいろいろと変えてみて思いついたアイデアです。
力を入れすぎると下地の塗膜ごと剥がれてしまうので、力加減に要注意。
表面をサッサとなでる感じでOKです。
「削る」を応用すれば、絵や文字も銀色で表現することができます。
ちなみに使ったツールはドライバー。
塗り方にアイデアを盛り込むことで、ペイントが何倍も楽しくなる!!
磨くと光沢が出る塗料「黒皮鉄」!
アイアンペイントの新シリーズが登場です^^
ところで・・・
「黒皮鉄」って??
商品の詳しい内容はターナー色彩のHPでご確認下さいね!
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あんなものもこんなものも、ピカピカ大変身ですね!!
「これはすごい!!」
滅多に動じないうちの旦那が驚いた!
明日は「黒皮鉄」ペイントで大変身したIKEAグッズをご紹介します^^