2022年 04月 07日
窓際の聖地
部屋の中が妙に静かだと思ったら、やはりここにいた。
窓際の一角は生命エネルギーを感じるパワースポット。
息子のサンクチュアリーです。
水栽培に魅せられて半年が経過。
野菜のヘタはひとつひとつに名前が付けられ、もはや同居人。
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さつまいもから始まり、今では数種の野菜がスクスク成長中。
枯れ葉を取り除き、水を替え、語りかけ、そんな息子の愛に応える野菜たち。
水栽培1号、さつま芋の「イモ子」も健在です。
自立できないほどノッポになったので、観葉植物を支柱にしています。
にんじん1号の「キャロリーナ」は味噌汁の具になりました。
この子は何号目だろう?
今一番の推しは、里芋の「さとこ」。
と
「豆柴カフェ」に行った時に花屋さんで見つけた「ぜんまい」です。
1本150円。
なけなしの小遣いをはたいて買った「ぜんまい」ですが
数日後には先端の巻きがゆるみ、ひゅるひゅる~っと垂れ下がってきてしまいました。
ここからどうなるのか、どうするつもりなのか。
飽き性だけどハマると一途なところは母、マニアックな趣味を選ぶところは父の血でしょうか?
水栽培は心の拠り所。
窓際の聖地で安らぐ息子なのでした。