2022年 03月 19日
トレーシングペーパー と スタンプ
「LETEER STAMP」をご注文下さった皆様、スタンプはお手元に届いておりますでしょうか?
(同時に発送メールもお送りしております)
もし商品がまだ届かないという方がいらっしゃいましたら、本日中にご連絡頂きますようお願い申し上げます。
さて、今日ご紹介するのは、スタンプメイドには欠かせないスタンプインキ。
少し前にも記事にしましたが、対象物によって適したスタンプインキを選びましょうという話です。
紙や木工に使っているスタンプはこちら
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・スタンプインクパッド・フォーペーパー(油性・顔料)
・Staz On (油性・染料)
大抵のものはこのふたつで問題ないのですが、トレーシングペーパーとの相性がすこぶる悪いのです。
Staz Onを使うとインキの乾きは早いですが、画像からもわかるように、細かい文字は滲んで潰れてしまいます。
スタンプインクパッド・フォーペーパーだと滲みはありませんが、インキが完全に乾くまで10日程。
待ち時間が長いのです。
短気な人にとってはストレスになりますね。
ですが、ちゃんと解決策がありました!
前回の記事も合わせてご参照下さい。
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【関連記事】
トレーシングペーパーにも使えるインキだと教えてもらい、すぐにAmazon注文しておりました!
商品にもヴェラム(トレーシングペーパー)にも使えるという表示。
スペースシャトルのようなカプセルポット形もかわいい!
さっそくトレーシングペーパーにスタンプしてみると、失敗なくきれいに押すことができました!
インクの付けすぎ注意ということも聞いていたので、軽くポンポン。
短気な私でもこれくらいなら待てる!
インキは30分ほどで乾きました。
1mmの極小文字も滲まずはっきり☆
スタンプインキに使われている溶剤には水性と油性、着色剤には顔料と染料があると教えてくれたのも「スタンプマイスターMさん。」
「エスパーMさん」とか「スタンプマイスターMさん」とか、専門家の人にとても失礼な呼び名を付けてしまっていますが(汗)。
このご縁がもうありがたくて仕方ない。
ワークショップやブログで知り合った心強いエキスパートたち。
スタンプインキを使い分けることで紙モノづくりはもっと楽しくストレスフリーに。
「LETTER STAMP」で是非お試し下さい^^