2022年 01月 18日
3種の紙モノで「ディスプレイ冊子」を簡単ハンドメイド
何歳になっても「紙モノづくりが好き」
拙いハンドメイドですが、今日もどうぞよろしくお付き合い下さい^^
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画用紙、厚手トレーシングペーパー、そしてフランスの古い小説と。
3種の紙モノを綴った「ディスプレイ用冊子」です。
表紙には鈴蘭のシーリングスタンプを添えて。
糸かがり綴じの製本が多い古書。
その技法から着想を得て作りました。
カードのようなミニ冊子です。
表紙をめくった時、おしゃれな紙が挟まっているとキュンとなりますよね。
(そんなことありません?)
「紙好きさん」の中には「私も遊び紙が大好き!」という人も多いのではないでしょうか。
「遊び紙」とは表紙と本文の間に挟まれている紙のこと。
今回は透け感のあるトレーシングペーパーを「遊び紙」風に使いました。
余計な味付けは一切なし。
異なる3種の紙モノの重なりが、エレガントで上質な雰囲気を演出してくれます。
「紙好きさん」には、電子書籍では読む気せん!という「紙の本好きさん」も多いはず。
私はオタクと自称できるくらい「紙の本が好き」。
人生の半分は本屋で過ごしていると言ってもいい。
実物に触れなければ装丁の魅力を味わうことはできません。
指先で紙の感触を楽しむことも読書の醍醐味ですね^^
装丁やブックデザインについては並々ならぬ熱量があり、「本のある暮らし」を生涯志しています。
何歳になっても情熱と魂を捧げられるものがあるって幸せですね。
私は紙の本が大好きです。
紙モノの持つ可能性や魅力。
これからもその気づきや発見を発信していきたいと思います^^
何歳になっても「紙モノが好き!」
3日間のお付き合いありがとうございました。
共感して頂けるポイントがひとつでもあれば嬉しいです^^