2021年 12月 30日
材料費300円☆セリアDIY「アンティーク風トレイ」
今年最後の100均DIYです。
小物のディスプレイ映えにもバッチリ☆
今日は「アンティーク風トレイ」の作り方をご紹介したいと思います^^
私のハンドメイド雑貨は「お金と時間をかけない」がテーマ。
くっつけて色を塗るだけが基本です。
安価な材料で、身の回りにある道具で、ササッと簡単に作れたら嬉しいですね!
チープな作品になりがちな100均DIYはプラスひと工夫。
ちょっとしたアイデアで、元の姿を感じさせないクオリティーまで引き上げることができるんです。
そして、作品の仕上がりを一番左右するのはなんと言ってもペイント。
プチプラDIYの完成度を高める秘訣は「施工&ペイント」です。
「アンティーク風トレイ」も、安っぽく見えないよう小細工を施しています。
材料費わずか300円の100均DIYも「施工&ペイント」でグレードアップ☆
作り方はとっても簡単です^^
使った材料はコチラ
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ファブリックボードと木製角材2pはセリアのもの。
使う道具は糸ノコと木工用ボンドだけ。
※木製角材2pは2本セットの商品。3本使うので2つ必要です。
角材2本を糸ノコでボードの長さにカットします。
ボードの側面に角材をあて、カットラインを書き入れます。
カットラインに沿って角材の角を切り落とします。
残り1本の角材をカットします。
ボードに角材2本分の厚み、さらに2cm加算した長さです。
ボードの3側面に角材を接着します。
古材風ペイントを施してあっという間に完成です!
使った塗料
・オールドウッドワックス(チーク・ウォルナット)
ワックスを使った古材風ペイントのやり方はコチラをご参照下さい
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オールドウッドワックスやウォーターベースコートを使うと、木材の経年劣化を表現することができます。
2色を塗り重ねることで味わい深くコクのある仕上がりに。
オールドウッドワックスは「チーク&ウォルナット」
ウォーターベースコートは「チーク&エボニー」
古材風に見せるポイントは2ブラウンの濃淡です。
「斜めカット」を入れることでキレ味のあるディテールに。
斜面効果で洗練された高級感が備わります。
背板は左右に1cmずつはみ出すようにレイアウト。
ゴシック体と明朝体ではイメージが違いますね。
立体コの字もエッジを効かせることでエレガントな印象に。
視覚マジックです。
台座が底上げされていると舞台のよう。
ステージの高さで特別感と重厚感をアピール。
ファブリックボードも見方を変えるといろんな用途に使えます。
【関連記事】
before
after
ビフォーアフターの変化が大きいほど手応えを感じるDIY。
100均グッズも「施工&ペイント」で大変身☆
今年も沢山の100均DIYをご紹介しましたが、お役に立てるアイデアがひとつでもあれば嬉しいです^^
さて、今年最後のおひとり様ランチはコチラで味わってきました♡
今月3回も行った(笑)!
中毒性高すぎる「たまごサンド」です♡
毎日チェックしている「喫茶フタゴ」さんの「本日のおやつ」。
この日は柚とクリームチーズのショートケーキを頂きました^^
期待どおりの美味しさにニヤニヤしてしまう。
読書タイムも楽しみな喫茶フタゴの時間です。
置かれてある蔵書が読み放題できるのもこのカフェの魅力。
茨木のり子さんの詩集を毎回少しずつ読ませて頂いています。
3分の1読み終わったところで、残りは来年のお楽しみです^^