「隙間」がリメイクポイント☆セリアDIY「ブックスタンド」

重たく見えがちなテイストは「隙間」投入でガラリと印象を変えて。
アイアン素材もダークカラーも、気になる重厚感は「隙間」でセーブ！

メンズテイストなのに見た目さっぱりに見えるのは「隙間」が効いているから。

左右のストッパー、棚板、そして棚板下。

３つの「隙間」がライト感を演出してくれているんです。

抜けを入れることでやぼったさが払拭☆
今日はセリアグッズを使った「ブックスタンド」の作り方をご紹介したいと思います＾＾
使った材料はコチラ▼

木板（４5×９cm)、木製角材2p（45×2.5cm）、ワイヤーマガジンラック。

ワイヤーマガジンラックの本来の使い方はイラストのとおり。

壁に平行に固定して冊子を挟むもの、かな？

実際そうやってみたら難易度が高く、使いこなせずからの着想です。

作り方はとっても簡単！

まず、ラックのワイヤー根元間の長さに角材をカットします。

１本の角材から同じ長さを2本、これが「ブックスタンド」の脚になります。

木板と角材を古材風ペイントします。

古材風ペイントは「チーク&ウォルナット」におまかせ！

使った塗料

・オールドウッドワックス（チーク・ウォルナット）

角材をラックにネジでしっかりと固定します。

これが「ブックスタンド」の脚&ストッパーになります。

脚&ストッパーが地に垂直になるように立たせ、角材上面に接着剤をつけて木板を乗せます。

これが「ブックスタンド」の棚板になります。

この時、2枚の木板に隙間をつくるのがリメイクポイント☆

脚が底上げしてるので棚下も隙間が生まれます。

そして、中央に大きな隙間がある左右のストッパー。

３の「隙間」が開放的な印象を与える「ブックスタンド」ができました＾＾

写真はディスプレイラックとして使ったスタイリング例。

本立てとしてもしっかり成立します。

本がこぼれないよう左右のストッパーがしっかりホールド。

輪郭だけなので表紙デザインもおしゃれなインテリアの一部に。

華奢なラインだとアイアンディテールも繊細な印象に。

無骨なイメージがエレガントに変わります。

ほんの少しの黒は、キリッと空間を引き締めたい時にも効果的。

少量だけでもシャープな品格が備わります。

before

after

ワンランク上の100均DIYにも使える「隙間」リメイク☆

重くなりがちな素材や色使いのデザインアレンジにも是非お試し下さい＾＾