2021年 10月 20日
「焼印」にチャレンジ!
オーダーしていたオリジナルデザインの「焼印」が届きました。
ワークショップに持って行きます。
ペイント後は「焼印」にもチャレンジしてみてください^^
半田ゴテを熱源として焼印を温める「電気式焼印」です。
直火タイプとは違って準備が簡単☆
コンセントに差し込むだけで使えます。
掘りの深さも魅力の真鍮製。
柔らかい木材に押し込むと凹みのある焼印ができます。
コンセントに差し込んで15分程で予熱完了。
焼印部分はアチアチなので触っちゃだめです。
焼き目がつくくらい高温になっています。
半田ゴテは550度くらいの熱さになるのだとか。
絶対触っちゃダメ。
長時間ハンドルを握っていると熱気がムンムン伝わってくるほどです。
子供の手の届く場所には決して置いてはいけません!
凶器にもなり得る焼印ですが、使い方さえ誤らなければとても便利なツール。
ハンドメイド作品のクオリティーがグンととあがります。
普段ハンドメイドによく使う木材で試印してみました!
使い方はとっても簡単。
ハンドルを握って、焼印をギュッと押さえつけるだけ。
セリアのカッティングボードにギュッ!
材質は木材の中でも柔らかい「桐」。
押印時間は5秒ほど。
きれいに焼き目が付きました!
焦げた文字はインクとは違う味わいがあります。
ロゴサイズは3×2cm。
小さな文字も潰れることなく焼印できました。
皮、紙、木材、いろいろ試してみました。
紙は焼き色が薄く、皮は縮んでしまってNG。
MDFはとても繊細な焼印になりました。
雑貨作りで一番よく使うセリアの木板シリーズ。
「桐」にはしっかり焼き目が付きます。
柔らかい材質に焼印をグッと押し込むと凹みをつくることもできます。
パイン材もきれい。
力加減や押し時間によっても焼き目の濃さが違います。
今回のワークショップでペイントする木材はパイン材です。
是非お試し下さい^^
水性ステイン、ワックスの上からでもきれいに焼き色が付きました。
板の表面に筋や段差があるとうまく印字できません。
ちなみに、塗膜の上もNGでした。
焼色が反映される塗料は浸透性塗料のみ。
ワンポイント入るだけでプロダクト感溢れる作品に。
作品の仕上げアクセントにギュッ!
今週、来週のワークショップにご参加下さる皆さん、当日は是非焼印にもチャレンジしてみてください。
午後からの「フリーペイントタイム」でも焼印タイムを設けます。
何か焼印したものがあればご持参下さいませ^^
いよいよ、今週土曜日から「第4回DIYペイントワークショップ」が始まります。
参加者の皆さん、どうぞよろしくお願いします^^