2021年 10月 16日
IKEAの時計をペイントリメイク!
久しぶりのIKEAは宝島!
今日も掘り出しモノゲット☆IKEAグッズのペイントリメイクをご紹介したいと思います^^
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今日ご紹介するのはこちら。
厚みのあるフレームとスペード針、ローマ数字がヴィンテージスタイルにもぴったり!
男前ビジュアルがかっこいい壁掛け時計です。
ペイント前にワンアクセント☆
セリアのラインストーンシールを数字延長上のフレームに貼ります。
時計を分解します。
フレームをペイントします。
今回は「ミリタリーペイントアーミー」を混色してオリジナルカラーを作ってみました。
「ブルイッシュグレー」と「アーミーグリーン」を混ぜると明度がアップ。
ライトグレイッシュなグリーンに。
ネイビーブルーを少量加えて青の要素をプラス。
3色を混色してブルーグリーンを作りました。
(写真:右端カラー)
フレームの表面に塗るとこんなかんじ。
ラストメディウムで錆風ペイントを施します。
スポンジに2色を半量ずつ取り、下地が潰れないようにランダムに塗布します。
ビニール手袋にブルーグリーンを付け、ドライヤーを当てて乾かします。
錆ペイントした上に、手袋の塗装面をグッと押しつけます。
そうすると手袋に付着した塗膜がフレームに張り付きます。
ドライヤーで速乾させた塗料は密着が弱いので剥がれやすくなっています。
汚く剥がれるのが好都合!
弱点を逆手に取ったアイデアペイント術です^^
パレットナイフでブルーグリーンを加えます。
剥がれたような塗装感を表現したい時は、刷毛(筆)よりナイフ系がおすすめ。
セリアの菓子用ナイフでOKです。
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ラストメディウムのレッドブラウンをスポンジに少量取り、叩くようにして縁や角に付着させます。
フォニッシュペイントは「オールドウッドワックスウォーターベースコート(チーク)」におまかせ!
茶染みを加えてオールドな風合いに。
原液をところどころに塗布し、余分な水分をティッシュペーパーで拭き取ります。
before
after
本体にフレームを戻します。
文字盤もアンティーク染めしたかったのですが、針がしっかり固定されて分解できず。
ムーブメントに塗料が流れ込んではいけないのでやめておきました。
ローマ数字のデザインがかっこいいので、アンティーク加工しなくても違和感ありません。
これで完成です^^
重厚さやエレガントさを簡単に表現することのできるパールシールは、ディティール増しに欠かせないリメイクアイテム。
シールは一列繋がっているのでそのまま使えば連続鋲のように。
単鋲のように使いたい場合は、カッターで台座になっているシールを切り離します。
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日々の暮らしで何度となく目にする時計。
時刻を知るための物ですが、空間印象も大きく左右するので侮れません。
テンション上がる時計がいいですね!
掛け時計は置きディスプレイしても。
雑貨と組み合わせてスタイリングするのも楽しい。
そのままでもかっこいいIKEAの掛け時計ですが、自分好みにペイントすればオリジナリティー溢れる作品に。
「何でも塗りたい病」まだまだ継続中。
来週もIKEAネタ続きます^^