2021年 05月 28日
ダイソー×セリアグッズで簡単DIY「古道具風トレイ」

提供できる話題といえば、海外ドラマ「ウエントワース女子刑務所」が面白いということくらい。
来月もステイホーム・・・
主婦の皆さん、毎日をどのようにお過ごしで?
暮らしに新鮮なネタがないのは辛いですね。
昨日の出来事で一番ニュースだったことといえば・・・
「ウエントワース女子刑務所」の悪役がついに生き埋めにされたことくらい。
どうせ、多分、生き返るんだろうけど。
早く続きを見なければ。
さて、今日ご紹介する100均DIYはコチラ。
雰囲気たっぷりな渋茶がレトロな「古道具風トレイ」です。
使った材料はコチラ
▼
・ダイソーの板材(450×200mm)
・セリアの木製2p(450×38mm)
作り方はとっても簡単です!
板材の長辺断面に角材を接着して仮固定します。
残った1枚の角材を糸ノコでハーフカット。
短辺断面に接着、木材同士をしっかりネジで固定します。
本体が完成しましたが、このままでは安っぽい印象のまま。
ここからが本番といってもいい、チープなハンドメイド作品の完成度を高めます。
100均DIYの格上げ術といえばペイント。
古道具のような濃茶を、オールドウッドワックスを塗布して作ります。
使った塗料
ここで紹介しているペイント法はメーカーが推奨しているやり方とは違います。
あくまでも参考程度に。
商品の使い方マニュアルはターナー色彩のHPをご覧下さい
▼
ウエスに「チーク」をたっぷり取ります。
そのままベタッと押さえつけ、押し広げるようにして塗料をのばします。
ダマが残る程度にしておき、完全には刷り込みません。
「チーク」面を潰さないよう「ウォルナット」を同じ要領でのばします。
2色が塗布できたらウエスで押さえつけてダマを潰します。
小面積ずつ、この潰し塗装で全面を塗装します。
全体に大きく刷り込んでしまうと2色が混色してしまうので、濃淡のコントラストを作ることができません。
押して広げる「潰し塗装」で、それぞれの色味をしっかりと活かします。
次にアクセント塗装を施します。
ワックスをウエスに少量とり、軽く押さえて汚れ染みをプラス。
部分汚しを加えることでニュアンスが生まれます。
最後は、角や隙間など塗装が行き届かなかったところをチェック。
水性ステインを塗って無塗装面を潰します。
筆にワックスが付着すると水では洗い流せません。
ご留意下さい。
※使い終わった、そのまま捨てれる筆を使います。
渋茶が昭和レトロ☆
「古道具風トレイ」の完成です。
トレイは幾通りもの使い方ができるインテリアの万能アイテム。
小さなコレクションを飾れば、ショップのような雑貨ステージに。
こまごましたものをひとまとめ。
統一感のあるディスプレイ収納にも便利なアイテムです。
壁に掛けて使うこともできます。
フレーミングするようなアートな飾り方が楽しめます。
before
after
気取らず、主張しすぎず、
素朴な温もりで味わい深い空間を演出してくれる「古道具風トレイ」です。
懐かしみのある古材色は、ワックスだからこそ成せる技。
ポイントは刷込まない「押し潰し塗装」☆
ワックスを使ったことのない人も是非、100均DIYでお試しください^^
オールドワックス作品に感化され、DIYを始めたという人が続出中。
お店の什器を見て、ワックス全色買いましたという人も。
実は、SOLA CAFEではDIYブームが到来、店主常連客筆頭に、ペイントに興味を持つ人が急増中なんです。
塗料や塗装法の問い合わせも多く、ついに新たなプロジェクトが立ち上がりました。
とても楽しみです。
ステイホームが解除されてからのお知らせになりますが、またご報告させてください^^
