2021年 05月 06日
セリアアイテムで作る「背景ボード」

インテリアブロガーの必須アイテム、写真撮影用「背景ボード」。
大きな板を常備するのは大変ですが、小物撮影ならA3サイズで充分まかなえます。
フォトジェニックな写真を手軽に撮りたいな~という人は、まずは試しに1枚。
100均アイテムで簡単☆スグデキ!
塗装後の反りもほとんどない、セリアのMDFボードを使って作ってみましょう^^
ペイントローラーを使うと確実にムラなく塗れます。
家具やちょっとした面積なら「スモールサイズ」がおすすめ。
壁塗りだけでなく、あらゆるペイントDIYに重宝します。
もちろん刷毛(筆)でもOKですが、完全フラットにするには高テクニックを要します。
ベタ塗りはローラーペイントにおまかせ!
ローラーペイントのやり方はとっても簡単!
塗料をローラーに含ませてボードの端から転がします。
お掃除コロコロとほぼほぼ同じ感覚です。
このくらいの面積なら5分もかかりません。
手軽で簡単、あっという間にハイクオリティーなベタ塗りが実現しました^^
使った塗料
今回は植物映えする背景ボードを作成、テーマは「プチガーデン」です。
作成したボードの上に雑貨をレイアウトして、早速撮影してみましょう。
背景ボードの下と右隣に立ててあるのは、ダイソーのカラーボード(45×84cm)。
簡易レフ版です。
これもインテリアブロガー必須アイテム^^
セリアには「デコレーションパネル」というのがあります。
こちらはカラーボードより一回り小さめ。
レフ版は陽の写真を撮りたい時に効力を発揮します。
光をレフ版にバウンドさせるとコントラスト(影)が柔らかくなるので、ふわりとした印象に。
逆に、エッジを効かせたり、重厚感を出したい陰の撮影(工業系やアンティーク系)には使いません。
ライトブルーの背景ボードは日常雑貨のフォルムや色とも好相性。
ナチュラルすぎずハードすぎず、非日常的なスタイリングも楽しめるという。
少量の差し色(ここでは黄色)を効かせるのもフォトポイント☆
「ハズし」を加えることで全体がグッと引き締まった印象に。
白やクリーム色といった高明度な背景ボードは、ナチュラルだけでなくアンティークテイストにも。
・ミルクペイントforガーデン(バタークリーム)
フレッシュグリーンの色彩をパリッと引き立て、フレンチシックな雑貨はマイルドに。
ウォーミーな明るさが女性らしさを演出。
上品でやさしい見た目を創出してくれます。
インテリアにピンクを取り入れる勇気はなくても、背景ボードなら、ダスティーピンクなら抵抗なく受け入れられますね。
使った塗料
・ミルクペイントforガーデン(ミルクティーグレージュ)
ダスティーピンクの魅力なはんといっても、大人可愛いヴィンテージ感。
ガーリーとシックがブレンドされた唯一無二の女子色です。
今回はソフトカラーの背景ボードをご紹介しました。
いつもとは違う雑貨の世界を是非体感してみてください^^
さて、ターナー色彩公式インスタグラムでは、毎月恒例の「マンスリーキャンペーン」が今月も開催されています。
当選するかどうかより、ターナー色彩さんに作品を見てもらえることがチャンス!
大事なのは、レッツチャレンジです☆
普段はアートパネルとして壁に掛けておき
撮影時にはシュタッと駆けつける。
セリアのMDFボードで簡単☆スグデキ!
同じくセリアのMDFボードを使っています。
テクスチャペイントするとさらにSNS映え!
インテリア&フォトライフに是非お試しください^^
