2021年 04月 27日
球根花のドライフラワー

今年の春も、うっとりするような淡色で暮らしに彩りを添えてくれました。
八重咲きのアネモネです。
生花の姿をずっと鑑賞していたいところですが、手遅れになる前に。
逆さ吊りにしてドライフラワーにします。
水分が抜けると、花も茎も葉もキュッと縮みます。
アネモネが完全なドライになるまでは10日ほど。
薔薇のように堅く凝縮せず、ハラハラとした和紙細工のような質感に。
手でそっと包まないと壊れてしまいそうな、そんな儚さも美しいアネモネのドライです。
こちらは球根花の定番、ムスカリ。
難しいことはやりません。
逆さ向きにして吊すだけ。
この姿をどう捉えるかは感性次第(笑)。
濃厚なブルーとオレンジのグラデーションが妖美。
独創的なオーラを放ちます。
上品で可憐な、お嬢様のようなフリージア。
ドライ後はこうなります。
アンティーク感たっぷり!
ボタニカルアートの世界です。
スノードロップ
クロッカス
逆さ吊りにしておけば、球根花も美しいドライフラワーに。
土から掘り出して球根ごとドライにするのもオススメです^^
ドライフラワーが作れたらレッツアレンジ☆
球根花のドライを使ったインテリアアイデアは、また明日^^
