2021年 04月 03日
賃貸キッチンをDIY☆ビフォーアフター

気になり続けて12年、もっと遡れば17年。
長年目を逸らしてきましたが、突如スイッチが入る性格です。
よし、やろう!!
思い立ったが吉日で始まった今回のキッチンDIY。
塗って貼るだけ、賃貸でもここまでできる!
今日は12年目のキッチンDIYを振り返りながらご紹介したいと思います。
before
かもめ食堂に憧れて。
ライトブルーの腰壁を取り付けた(立てかけた)のは12年前のこと。
今回のキッチンDIYはここからスタート☆
ローラーでグイグイ塗ってドライヤーをガンガンあてて。
ライトブルーからダークグレイに一気にリペイントしました。
腰壁の塗り替えにかかったのは1時間ほど。
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腰壁の上スペースは手つかずのまま、味気ない賃貸壁紙がむき出しです。
インテリアは壁色が命。
我が家のDIYは賃貸DIY最大の難問、壁面を攻略するところから始まりました。
退去時は何事もなかったことにがお約束、直接壁に塗装することはできません。
そこで、我が家では「板壁」を壁に張る手法で壁塗りをしています。
このブログでは何度も紹介していますが、板壁の作り方はこちらをどうぞ
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板壁は厚みの薄いベニヤ板でつくったもの。
カッターでカットすることができるので、家の中で作業しながら微調整することができます。
たわみやゆがみの懸念はモールで補強。
そうすることで板が壁から浮いてしまうのを未然に防ぐことができるんです。
ナチュラルな明色からクラシックな暗色へ。
今回のキッチンDIYは背面色がキーポイント。
暗い場所を無理矢理明るく見せるより、トーンを落としてシックな雰囲気に。
硬派なダーク壁に一気にムードが高まります。
部屋が暗くならないか、狭く感じたりしないか、圧迫感があるのではないか・・・
壁の色をダークカラーに塗るのは勇気がいりますね。
ですが、やってみたらわかる。
ダーク壁はイメージよりもグッと斜め上、陰キャなどではありません。
さて、残るは巨大カラーボックスのような食器棚。
いよいよボスキャラの登場です。
まずはオープンラックエリアに挑みます。
壁も家具もローラーが1本であれば!
コロコロ大作戦であっという間に勝利です!
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正面の白ラインは工作板&モールディングを貼り付けて目隠ししました。
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ペイント&貼り付けリメイクで大変身☆
ニッセンの通販食器棚がヴィンテージ風カップボードに生まれ変わりました。
お気に入りのテーブルウエアが映える喜びです。
ミニラックはホームセンターでカットしてもらった木材をコの字に組んで作ったもの。
詰め込みすぎず、出し入れしやすく。
空間を無駄なく無理なく活用するための段差です。
最終戦は食器棚の扉3つ。
物との接触が多い扉表面は直接塗装するのではなく、パーツを貼り付けることに。
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DIYにルールはありません。
塗りにくいならくっつけてしまえの貼り付けリメイク!
家具だからというリメイク法などありません。
塗装とペーパークラフトをミックスさせると何倍も楽しい!
異素材の組み合わせがユニークな家具リメイクになりました。
朝、昼、晩のコーヒータイムは欠かせません。
ビジュアルは変わっても本来の用途は変わりません。
かかった時間も材料費も微々たるもの。
あ ~ やってよかった!
満足感と達成感、思うことは毎回一緒。
あっという間にできることなのに、それまでの時間が長すぎるんですね^^:>

キッチンDIYも終了と思いきや、アッ!とやり残しを発見。
モチベーションが上がっている今やっておきたいところですが、生憎合板の在庫が切れてしまいました(汗)。
合板は自転車では運べない
↓
旦那に車を出してもらわないといけない
↓
休日は釣りに行くから車出しができない
↓
来月に持ち越し
いつものパターンです。
自宅よりまずそっちの壁をやっつけなくては。
今月はあっちもこっちもで壁との戦いになりそうです=3
