2021年 03月 24日
毎年恒例☆クリスマスローズのドライフラワー作り

毎年この時期になると、あっと喜ばせてくれる「クリスマスローズ」。
あっ!
咲いてたん!?
いつの間にかひっそりと。
たいした世話もしてあげていないのになんて律儀な子なんでしょう。
今年も立派な姿を見せてくれてありがとう!
発見早々に摘み取り、部屋の中で喜びに浸ります。
フレッシュな姿もいいけど、クリスマスローズのドライは格別です^^
2月10日
球根花と同じくクリスマスローズも逆さ吊りにはしません。
頭を支えるために背の高い花器に移し、水に差したままドライにします。
花びらに見えるのは萼片。
ハラハラと散り落ちることもなく、生花としても長く鑑賞できるのです^^
2月25日
二週間経ってもまだ潤いが残っています。
おしべがポロポロと抜け落ち、萼片が少し内巻きに。
しっとりとカサッと、半生状態です。
水替えは大事、3日に一度くらい行います。
3月10日
萼片が閉じて赤紫が青紫に変色しました。
葉も茎も硬化したので、水から引き上げます。
摘み取りからちょうど1ヶ月。
今年も嬉しいクリスマスローズのドライフラワーができました^^
年月と共に色褪せはしますが、それもいい味わいに。
ドライになってここで始めて逆さ吊りに。
クリスマスローズは真っ直ぐではなくうねった姿が、あちこちで頭をよいしょと持ち上げる姿がかわいい^^
生花の状態で逆さ吊りにすると重力で下向きに、みんな同じ方を向いちゃいますね。
逆さ吊りにしない理由はソレです。
切り花鑑賞を楽しんだあとはドライフラワーに。
インテリア雑貨として数年先まで楽しめますよ^^
※このブログで紹介しているドライフラワーの作り方は全て自己流です。
あくまで参考程度に^^
