2021年 03月 04日
古道具アレンジ
木材にはガラス雑貨を添えて。
重量感のあるステージの上はサラッと軽快に、インテリアは素材のバランスが大切ですね。
異素材を組み合わせて意外性を見つけるのもまた楽しい。
温もりのある木の器は、中に入れる素材を選びません
クラシカルなフレンチ雑貨やジュートなどの素朴さとも好相性。
かしこまらずラフに使うのが、かっこよく見えるポイントです^^
before
天然木カラーでライトなイメージですが、見た目以上に重量があります。
さらに重量感をプラス。
我が家の木材アイテムは全て濃茶。
オールドブラウンにペイントしてから飾る、ウエルカム儀式です。
使った塗料
・オールドウッドワックス(チーク・ウォルナット)
和から洋のルックスに。
期待どおり、こってり濃茶に染まりました。
粗い木材は、ワックスやステインなどの浸透性塗料で着色。
カラーは1色より2色使いがおすすめです。
同色の濃淡を付けることで、古い木材の質感を表現することができるんです。
ワックスの場合は「チークとウォルナット」。
ステインの場合は「チークとエボニー」。
薄いブラウンでベースをつくり、濃いブラウンで染みを加えます。
渋いブラウンは空間を落ち着かせてくれるトーンダウン効果も。
シンプルだけど個性的、空間に馴染みながらも目に止まる木の器です。
こちらも「つむぎ商會」で購入したろくろ細工。
ウエルカム儀式後の姿です。
before
ワイングラスのような形がユニーク。
柔らかな天然木カラーも捨てがたい。
どの向きが正しい形なのかわかりませんが、どうやってもすごくいいです。
クラシカルだけどカジュアルなルックスに一目惚れ。
ツンと気取った感がないのもいい。
スタイリングに品格のある遊びを添えてくれるアイテムです。
どちらもオールドウッドワックス(チーク・ウォルナット)で着色しました。
赤や白といった明彩度の高い色味もしっかり受け入れてくれる木の器。
ろくろ細工のオブジェは、光沢のある白器コーナーのアクセントに。
どちらも一点投入するだけで、空間がキリッと引き締まります。
そのまま使うだけでなく、アレンジする楽しみもある古道具。
用途を制限されない可能性がいいですね^^