2021年 03月 03日
古道具が好き

久しぶりの古道具屋さんです。
自宅から車で15分、自転車圏内でもある「つむぎ商會」です。
長居必至。
古いモノ好きな人にとってはたまらない、素敵なお店です。
2年前のSOLA CAFE リフォームの時は店主とちーちゃんと 、何か使えるものはないかと物色しましたね。
その時も長居でした。
とにかくすんごい物量なので。
来る度に違ったアイテムが並んでいるのも魅力。
お店の中を1周するだけで1時間はかかります。
私は3周しますけど。
もっともっとお店の中をご紹介したいところですが、店内の写真撮影は3枚まで。
今回の店内画像は残念ながらここまでです。
4年前に訪れた時は店内撮影OKだったので、その時は画像たくさん載せてます。
もっとお店の中が見たいという人はコチラをどうぞ。
今回の掘り出しものです。
クセのある珍味ばかり。
一風変わった木製アイテムは、ろくろ屋さんで買い付けられたという代物。
民芸品のようにも見えますが、一体何に使われていたものでしょう?
一見すると用途がわからないのも、現行品にはない摩訶不思議な商品が見られるのも、古道具屋さんならではの魅力。
答えをてっとり早く聞きたいけど謎を解いてみたい、想像力が掻き立てられます。
しばらく考えてもわからなかったので、ギブアップ。
材木の中央がきれいに抜き取られているこちらのアイテム。
聞けば、木製食器の原型だそうで、ここから木地挽きされて皿やボウルなどの器になるのだとか。
うわ ~~~
木製食器はお店でいくらでも売られているけど、これはどこでもは買えません。
ゴツっとした無骨さの中に漂う繊細なディティール。
ラフに見えても職人技がしっかり宿っているのがわかります。
お値段もなんと魅力的なことでしょう。
即決です。
テーブルの脚、コルク栓、、蓋付きケース、どれも、どこでもは出会えない一点物。
ワイングラスの形(?)をしたろくろ細工は、現代アートのようなナウさを秘めて。
一目惚れのオンパレードです。
作品づくりに使いた金属パーツ集団。
DIY欲がムクムク、見ているだけで鼻息が荒くなりますね。
絶妙なサイズ感です。
たくさん並べて飾りたいガラス小瓶。
家に着いた瞬間、早速飾りたい。
オールドブラウンにペイントする前提で購入した木製アイテム。
ただでさえハイルックスなのに、お化粧すれば・・・
グフ・・・
グフ・・・・・
グフフフフ・・・・・・・
