2021年 02月 19日
セリアの3アイテムで簡単DIY☆「壁掛けラック&フック」

色を塗ってくっつけるだけで、誰でも簡単☆スグデキ!
DIYをやったことがなくても大丈夫!
今日は100均グッズを組み合わせて作る「壁掛けラック&フック」の作り方をご紹介したいと思います^^
壁掛けラックをいちから作ろうと思うと大変です。
サイズやデザイン通りに木を切り出して、棚受けを取り付けて・・・
DIY経験のない人は想像するだけでもウッとなりますよね。
(私も同じくです。)
ですが、100均グッズをうまく活用すればご覧のとおり^^
壁掛けラックも簡単に作れるんです!
使った材料はコチラ
▼
・インテリア木製ウォールラック
・木板(45×9cm)
・洋灯吊
セリアの3アイテムで簡単☆スグデキ!
作り方はとっても簡単☆
まず、ウォールラックの吊り金具を外します。
ウォールラックを好みの色に着色します。
今回は2カラーを混色してつくったグレイッシュブルーを塗布しました。
ヘンプベージュ:インクブラック
1 : 1
下地をチラ見せして重ね塗りすると、塗料が剥げ落ちたような古材の風合いを表現できます。
実は簡単にできるエイジングペイント。
水で薄めた水性ステイン(黒)をサッと塗り、ティッシュで押さえるようにして余分な水分を拭き取ります。
じんわりと広がったような汚れ染みが表現できました。
さらに水性ステイン(茶)でところどころに茶染みを加えます。
使った塗料
・ミルクペイント(インクブラック・ヘンプベージュ)
・オールドウッドワックスウォーターベースコート(チーク・エボニー)
洋灯吊りの軸先が板を貫通してしまう場合は、ペンチでカット。
好みの長さに調節します。
それぞれのパーツが着色できました。
ウォールラックの棚受け間に洋灯吊を取り付けます。
商品本来の用途では、棚板の裏側になる面です。
洋灯吊りを取り付ける時は予め目打ちなどで板に穴を開けておき、押し込むようにして回転させてねじ込みます。
これでフック付きの棚受けができました。
棚受けに木板を垂直に載せてネジでしっかり固定します。
電動ドライバーがなくてもご安心を。
100均の板材は柔らかいので、手動ドライバーでも取り付けられます。
あっという間に本体ができましたね。
ウォールラックから取り外した吊り金具を本体の裏面に取り付ければ「壁掛けラック&フック」の完成です!
見た目もそれっぽい木製棚受けが今回のリメイクポイント☆
白壁にひとつインテリア雑貨が加わるだけで、印象がグッと引き締まります。
本格DIYにも見劣りしないルックスと大人シックなツートンカラーがアンティークな雰囲気を演出。
部屋のムードをパッと変えてくれる、スタイリングの自信にも直結するアイテムです。
難しい計算は苦手だし、手間や時間がかかると途中で心が折れてしまいますね。
(そんなことありません?)
ついでに気になる材料費。
(そんなことありません?)
大好きなインテリアを、お金をかけず簡単に楽しめる方法はないのか。
そんな理由で始めた100均リメイクもブログ記事数が850になりました。
不要品リメイク等も合算すると2000作以上、我ながら天晴れです。
私にとって100均グッズはキットのようなもの。
途中までパーツを作ってくれているので、あとは「くっつけて色を塗るだけ!」なのです。
プチプラリメイク雑貨作りを始めて10年以上になりますが、100均ショップに行けば新商品が発売されているし、まだ試していない組み合わせも。
この先もネタが尽きることはありません。
0から作るとなると専門道具や知識が必要になる「壁掛けラック&フック」も、100均グッズを活用すれば簡単に作ることができます。
ちなみに材料費は300円!
DIYをやったことがない人も、ストック材料でそれ持ってる!という人も、是非お試しください^^
