2021年 01月 07日
新春ペイント祭り☆賃貸壁をDIYペイント

ほとんどを家の中で過ごした今年の冬休み。
やることがなさすぎて・・・・・
新年早々!
ペイント祭りだ☆ワッショイ!
before
「祭りの片付け」から3年。
荒れてる荒れてる、もはや息子の遊び部屋になりつつあるリビングです。
リバウンドしたわけではありませんが、ザワザワ感再び。
前回は「捨てるマシーン」になりきってあれもこれも処分しました。
今回は断捨離ではなく「整える」ことが目的です。
このごちゃつきをどうにかしたい!
とりあえず壁の色を変えて、気分を盛り上げよう!
リビング壁のペイントは実に9年ぶり。
刷毛塗りにこだわっていたあの頃の自分に教えてあげたい。
ローラーを使えば簡単☆スグデキ!
下地に使った色
モルタル・コンクリート風、ブルームーン、ブラックペッパーを混色
スイスイのス~イスイ、下地塗りは30分ほどで終了!
爆速です!
ニュアンスをつけたい上塗りは、刷毛とウエスを使います。
使った塗料
ブルックリンファクトリーを水で薄めたもの
小面積ずつ濃淡をつけていきます。
水で薄めた塗料を刷毛に取って部分的に塗布。
ウエスで円を描くようにして余分な水分を拭き取ります。
塗料が下に流れてしまうので一気にやらず、少しずつ濃部を広げていくかんじ。
◀下地部分 上塗り部分▶
時々離れて全体を俯瞰し、バランスを見ながら仕上げます。
上塗りの作業時間は2時間程。
一番時間も手間もかかるのは、実は養生作業だったりして^^
同色の濃淡を重ねることでのっぺり感を回避。
塗装時間は3時間ほど、あっという間にシックなグレイ壁が完成です!
色だけでなく質感までも変わったように見える、これこそペイントDIYの醍醐味です^^
グレーの背景に合わせたかったのはヤナカーンの白器。
明度差でシルエットが際立ち、シャキッと空間が引き締まります。
ドライフラワーのアンティークな色彩も、より繊細にインテリア映え。
壁色が変われば全ての見え方が変わります。
本棚として使っていたみどりの雑貨屋さんのキャベツボックスは、ディスプレイ棚として活用。
オールドブラウンとシックグレーは好相性^^
ついついモノを並べたくなりますが、詰め込みすぎないレイアウトが今回の課題です。
before
after
まだらなグラデーションがヴィンテージな雰囲気を演出、大人シックな空間へと生まれ変わりました。
部屋だけでなくディスプレイ雑貨のディティールも見違えて一石二鳥^^
ハードルが高く思えるウォールペイントですが、やってみれば簡単!
原状回復義務のある賃貸だって、板壁を作ればペイント可能です。
「賃貸住宅」の制限にチャレンジし続けて早13年。
やりたいことをあきらめるのはいやですね。
一度きりの人生、どんどん挑戦してやりがいを感じたいものです。
2021年の初ペイントは壁!
今年もペイント祭りだ、ワッショイ☆
