2020年 10月 09日
愛しき「紙モノづくり」

今日は中間テスト最終日!
期間限定、娘の夜勉もようやく終了です!
あ ~~~
やっと終わった ~~~ !!
何故そんなに母が喜んでいるのかって?
それは、母の寝所が、娘の部屋にある二段ベッドだからです。
ガンガンに明かりが付いた部屋で
ノートをペラペラ
ガリガリ走らせるペンのノイズ
カップ麺をズルズルすする雑音まで。
耳栓とアイマスクをしていても寝れたもんじゃありません。
娘は帰宅後6時間の昼寝を得ているけど、母は完全に睡眠不足。
ようやく寝れる ~~~ (嬉)!
さてさて!
今日は久しぶりに「紙モノ」リメイクをご紹介したいと思います^^
用意するのはタイポグラフィな紙一枚。
英字新聞や洋書、雑誌の切り抜きやお菓子の包み紙でもOKです^^
アンティーク染めにはこれ一本☆
木材だけでなく紙や布にも使える、このブログではお馴染みのオールドウッドステインウォーターベースコートです。
アンティークやヴィンテージな風合いを出したい時にチョイスするカラーは「チーク」。
「紙モノづくり」には欠かせない必須アイテムです。
洋書から切り取った一部を、アンティーク風ラベルにリメイクします。
まず、紙の角や縁を爪でひっかいて削り、ダメージ感を加えておきます。
ところどころ小さく破っておくと、リアル感がさらにアップ。
このやり方も、しつこいくらい何度もしていますね。
復習だと思って、今日もまたお付き合い下さい。
水で薄めた「チーク」を筆でサッと塗り、すぐにティッシュペーパーで押さえるようにして拭き取ります。
「チーク」の原液をスポンジに少量つけ、紙の縁や角を叩くようにして着色します。
あっという間に、アンティーク風ラベルの完成です!
時間のある時に量産しておくと、いざという時にパッと使えて便利です。
軽く貼るなら「弱」、ガッツリ貼るなら「強」。
シチュエーションに応じて使えるよう、粘着度の違う両面テープを常備していると便利です。
「弱」粘着テープを使えば、マスキングテープのように貼ったり剥がしたりできます。
ちょっとだけ、今だけおめかししたい場合とか。
失敗しても何度でも貼り直すことができるし、飽きたら簡単に剥がせます。
家具や壁などにも気軽にペタリ。
手元にラベルを持っておくと、いろいろ遊んでみたくなりますね^^
同じ作業を淡々と繰り返す仕事は苦手ですが、こういうモノづくりは集中力を持って取り組めます。
超がつくほど飽きっぽい性格なのに。
好きなことはいつまでも続けられる不思議ですね。
たいしたネタも持ち合わせてもいないのに、ブログを書き続けて13年。
モノづくり、写真撮り、編集作業、全ての工程が好きなんですね。
誰かに見てもらえるという特典付きで、私にとってこれ以上やりがいのある趣味はありません。
「紙モノづくり」は時間を忘れて没頭できる大好きな作業。
ブログを始めた頃の初心にも戻れます^^
before
after
ステイン染めで簡単☆スグデキ!
雨のおこもり休日に是非お試し下さい^^
