2020年 06月 05日
「 S字フック 」のおしゃれなインテリア活用術
S字フックで簡単☆スグデキ!
今日はヴィンテージ感たっぷりの「バネ秤オブジェ」の作り方をご紹介したいと思います^^
質感もディティールもそれっぽく見えるのは、アイアンペイントの成せる技。
プチプラリメイクはペイントが命!
完全塗料頼みです!
何がこう変化するかというと、beforeの姿はこちら
厚紙、角棒、S字フック、カードリング、ヒートンの5点セット。
そのへんにあった何でもない集団です。
作り方も簡単なので、是非ご一緒に^^
まずは角材をカット。
(長さはお好みで)
カットした角棒の左右先端にヒートンをねじ込みます。
目打ちでブスっと穴をあけてヒートンを差し込み、くるくるっと手でねじ込みます。
片方にS字フック、もう片方にカードリングを取り付けます。
S字フックがヒートンにひっかからない場合は丸カンやワイヤーなどを使って繋げます。
ワイヤーフックは自由に形を変えれるので、形成する楽しみも。
ペンチを使えば簡単に曲げたり伸ばしたりすることができます。
おさえてひっぱってクネクネ踊らせて。
これがバネ秤の本体になります。
※ディスプレイ用なので測量することはできません。
目盛板は厚紙で作ります。
輪郭を描いた紙を弱粘着テープで厚紙に貼り付けます。
(本物のバネ秤を見たことがないので、ネットの画像を参考にしました)
※目盛板は角材が隠れる長さにデザインします
目盛板の形に厚紙を切り抜き、カットし終わったら紙を剥がします。
丸みのとれない細いカーブは、鉛筆を差し込んでギュッギュと押し上げてやります。
無理矢理の対処法ですが、問題ナッシング。
上下にセリアのラインストーンを貼り、アイアンペイントで着色します。
スタンプでグラフィックを加えれば目盛板の完成です!
使った塗料
・オールドウッドワックスウォーターベースコート(オーク・チーク)
本体はラストメディウムで錆風ペイントを施しました。
目盛板の裏面中央に角棒を接着すれば完成です!
裏 表
before
after
引き出しの中に眠っている文具パーツも、工作に使う厚紙も、携帯デコシールも。
S字フックとその仲間たちのおしゃれな変身です^^
ヴィンテージライクな光沢が目を引く「バネ秤」。
壁に掛けておくだけで白壁にインパクトが宿ります。
引っかけ収納の実用フックとしても使えます。
吊しながら飾れる、才色兼備なオブジェです。
さりげなく掛けておくだけでディスプレイのマンネリ化を阻止。
目線を縦に流すシルエットで、空間にリズムを与えてくれるアイテムです。
「S字フックっておしゃれにならないですか?」
編集さんのそんな一言で、リメイク魂に火が付いた今回の「S字フックリメイク」。
S字フック、カードリング、引き出しの中に有り余っているものにスポットをあてて、
簡単☆スグデキ!
なんだか新しいジャンルを見つけたような気分です^^