2020年 05月 12日
悲報続き

2月末から続いていた休校から2か月半。
今日は新学年が始まって初の登校です。
こども達が学校で過ごすのは1時間ほどですが、大きな一歩です。
午後からの登校なのでシャキッとはしないものの、今日は新しい朝の気分^^
写真は、母の日に息子が描いてくれた「母」。
いい味出てます。
さて、こちらは毎月23日の発売日を楽しみにしているライフスタイル誌「nice things.」
このブログでも創刊号からしつこいくらいスキスキアピールしてきました。
近くの本屋には取り扱いがないので、大型本屋に行けない時はネット注文を。
今回もそんな事態でしたので、アマゾン注文することに。
ですが、どこを探しても新刊が出てきません。
不思議に思い、ホームページを訪問してみると
・・・・・こちらも存在しない。
まさかの、発行元の倒産による休刊でした。
突然すぎる終わりに、言葉が見つかりません。
「nice things.」愛読者にとってはあまりにも悲報です!
「nice things.」スキスキ選手権があれば、上位5本の指に入る自信だってあるくらい、「nice things.」がスキ。
突然、なぜ、ああ・・・悔しい!
阪神百貨店で年に1度開催されていたイベントも、初回から欠かさず参戦して。
編集部の人をつかまえてスキスキ攻撃もしましたね。
「nice things.」が手掛けられるギャラリー空間「トモダチの家」にもおじゃましました。
ここでも家長をつかまえてスキスキ攻撃しましたね。
「nice things.」の前身である「body+」は、ヘルスコンシャスな雑誌でした。
掲載されている内容はもちろん、写真の見せ方やページデザインが素晴らしかった。
なんだこの雑誌は!と、ここからです。
自分にはレベルの高い内容でしたが、「body+」は食や健康についても興味を持つきっかけにもなりました。
5年前に誌名を「nice things.」に変更され、ライフスタイルな誌面になると、もう。
インテリアやカフェ、モノづくりの特集が、やばい。
ネットで溢れている情報からは検索できないものばかり。
今話題の、ではなく、マニアやオタク領域の世界です。
こんなものが、こんな人が、こんな店があったのか・・・・
キーワードを入れないと出てこないようなそんな情報を、どうやって入手しているのでしょう。
創刊号から気になっていたことが山のようにあり、イベント会場ではまず、編集部の人を探しました。
第一回目のイベントではお会いできませんでしたが、第二回目のイベントではガッチリ捕まえて。
スキスキアピールをした後は質問攻め、イケメンの編集さんが丁寧にお答え下さいました。
「編集部全員、全身全霊を尽くしている」
「nice things.」が何故こんなに魅力的な雑誌なのか、それはひとえに
情熱でした。
それからはさらに、このありがたい一冊を、骨の髄まで味わい尽くすようになったのです。
最終号は「人生の自由帳」。
誰もが予測できなかった休刊ですが、なんだかグゥッとくる特集でした。
渾身の情熱で、人生の楽しみを送り出してくれた「nice things.」、本当にありがとう。
はぁ・・・
毎月23日の楽しみがなくなってしまった・・・・・。
復刊されることを願うばかりです。
そしてもうひとつの悲報はこちら。
毎月10日のお楽しみ、ぴり子の日です。
こちらの連載も今月からお休みになるとのこと・・・。
ダブルショックです。
悲報続きで落ち込む母ですが、娘は絶好調。
アマゾンから続々にティーン誌が届きます。




