2019年 11月 12日
人生がときめく「壁塗り」の魔法

和室に続き、ダイニングの板壁も塗り替えました。
「片づけは祭りであって、毎日するものではない」
こんまり先生のありがたいお言葉が頭をよぎります。
「祭りの片づけ」をするように、壁塗りも高揚した気分で短期間で終わらせるべき。
人生がときめく「壁塗り」の魔法です。
今回塗り替えたのはカウンター下の板壁。
朽ちたかんじを出したかったのですが・・・、
想定外に苦労しました。
もとの色は、かもめ食堂をイメージした若々しいブルー。
10年前は大好きでしたが今は明るくてチカチカするのです。
以前に比べてシンプルな色調の小物が増えたので、周囲との相性が悪いのです。
この壁は南窓から入る日光がもろに当たるので、きれいな写真が撮れません。
手前に置いているダイニングテーブルの影も邪魔して最悪。
この壁を背景に写真を撮ることは少ないけど、ブルーから早く解放されたいのです。
気分が乗っているうちにと塗料箱を漁ってみると、なんということでしょう。
気持ちだけが先走っていたため、塗料を発注するのを忘れておりました。
養生までしてしまったので、手持ちの塗料でやりくりすることに。
使った塗料
・JCOLOUR(ぞうげいろ)
・ミルクペイント(ヘンプベージュ)
・オールドウッドワックスウォーターベースコート(チーク)
板の隙間が塗りにくいったら・・・=3
縦の筋がじゃまして思うようなテクスチャを作ることができません。
写真写りが悪い場所ということもあり、色さえもおかしく見えて。
納得いかなくてベージュでベタ塗りもしてみましたが、これまたチープ。
手の施しようがありません。
2時間あれば充分と思っていたのに、倍以上の時間がかかってしまいました。
何をやってもうまくいかず心が折れてしまったので、一旦保留することに。
筋がじゃまするから、いっそのこと黑にしたいんだけど。
師匠(旦那)にそう言うと、部屋が暗くなるから絶対だめだって。
やってみなきゃわからないのに。
(ブツブツブツ・・・・・)
順調に進んでいた「祭りの壁塗り」ですが、ここにきて板壁という大きな壁にぶち当たりました。
むむむ~~~
「一気に、短期に、完璧に!」
こんまり先生の信念を壁塗りも応用し、立ち止まらず次に進みたいと思います=3
どこでスイッチが入ったのかわかりませんが、今の私は「壁塗りマシーン」!
次はリビングの壁塗り祭りだワッショイ☆
