2019年 09月 17日
一球入魂!スタンプは手加減が命!
「INDUSTRIAL STAMP」のご注文に伴い、心温まるメッセージを沢山頂いております。
メールやご質問は順次お返事させて頂いておりますので、今しばらくお待ち下さいませ。
ノロノロとした対応しかできず、申し訳ございません ><
オススメのスタンプインクがあれば教えて欲しいというご質問を頂きましたので、こちらでお答えさせて頂きます。
残念ながらスタンプインクについては無知で、確信のあるオススメ商品がありません。
これだけスタンプスタンプと豪語しながらごめんなさい(汗)。
さまざまなメーカーから販売されているのでどれを購入すればよいか迷ってしまいますよね。
素人見解ですが、スタンプ愛好者としてお答えさせて頂きますと・・・
紙(木材)にスタンプするだけなら、どれを使っても大差ありません。
スタンプインクも塗料と同じで油性と水性がありますが、どちらも使い勝手や印字に差はないように思います。
使っていて気付かないくらいですから。
ですが、スタンプしたい素材が金属、プラスチックやガラスなど紙以外の物であれば、それに適したインクが必要になります。
その時はお店の方にお問い合わせ下さいね^^。
今使っているインクパッドはこちらの4種。
選定の理由はありません。
補充インクを使う手もありますが、インクの残量が少なくなったら買い換えます。
その時お店に並んでいるものを購入するので、メーカーは問いません。
ただ、100均のだけは買いません。
100均で買うのは「材料」だけ。
道具や塗料の品質は作品のクオリティーに多大に影響します。
少し値が張っても専用メーカーの物を選ぶのがおすすめです。
メーカーはどこのを選んでも大差ありませんが、留意すべきは「押し加減」。
強く押しすぎると繊細な文字は滲んでしまい、太線になってしまいます。
版の角縁汚れにも注意しましょう。
また、押す力が弱すぎたりインクパッドの残量が乏しい場合は、印面が薄くなります。
仕上げアクセントを失敗すると、折角の作品が勿体ないことになってしまいますね。
スタンプの押し方についてはこちらの記事をご参照下さい^^
↓
スタンプインクはカラーバリエーションも豊富です。
明度の低い紙には「ホワイト」や「メタリック」がおすすめです。
シルバーやゴールドはキリッとしたシャープな印象に。
光の加減で光沢感も違ってみえます。
ラッピングなんかに添えても高級感が演出できますよ^^
スタンプはインクより「どう押すか」が大事だと思っています。
いい加減にやれば、その気持ちが反映されて雑な印面に。
綿棒片手に真心込めて押せば、ガッツポーズしたくなる仕上がりに。
一球入魂です。
皆さんも是非、押し加減を模索しながらスタンプワークを楽しんでみて下さい^^
スタンプの専門家ではありませんので、どうぞご参考までに。
「INDUSTRIAL STAMP」 予約販売受付中です。
受付期間は9月18日、明日までとなりますので、気になっている方はお早めに。
商品の詳細、ご購入はこちらからどうぞ^^