2019年 08月 15日
IRON PAINT

アイアンペイントが発売されて3年。
発売当初から愛用しているシリーズに待望の新色が登場し、スポンジを叩く手が止まりません。
今回発売されたのはこの2色。
渋みのある「ブロンズグリーン」と、発色のよい「グリーンパティナ」。
アイアンペイントは塗装後ザラザラとした質感に仕上がります。
色だけでなく触感も実にリアル。
インダストリアル好きならこだわりたいですね。
アイアン雑貨のペイントディティール。
塗れば塗るほど実感するアイアンペイントマジック。
材質が何であろうとたちまち重厚な金属テイストに。
今日は100均グッズを使ったインダストリアル雑貨の作り方をご紹介します^^
使った塗料はこちら
材料に使ったのはセリアのキッチンペーパーホルダー、立バンドはストック箱より救出。
立バンドの留め具は全て外しておきます。
全面をブロンズグリーンで着色。
ラストメディウムを塗布し、さらにブロンズグリーンを重ねます。
仕上げはオールドウッドワックスウォーターベースコートにおまかせ!
茶染みだけでなくほどよいテカりが加わり、より金属質な風合いに。
キッチンペーパーホルダーは台座をラストメディウム、支柱をオールドウッドワックスウォーターベースコート(チーク)で着色しています。
立バンドを支柱に取り付けようとしましたが、バンドの穴が大きくてネジの頭が貫通してしまいます。
手持ちのワッシャーも合うものがなかったので、吊り金具で代用しました。
取り付け後にペイントを施せば、突貫工事であることもバレません。
雑貨だから許される、思い付きだらけの裏舞台(笑)。
バンド付きの支柱を台座に戻します。
商品ラベルすら剥がさないというガサツっぷり(笑)。
手抜きだらけのメイキングですが、完成図はこのとおり。
全てはペイントマジックのおかげなのです。
金属とガラスの無機質な組みあわせは高質なインダストリアル。
クールな空間を演出してくれます。
実験用具のような不思議な佇まいはアトリエなどの演出効果も。
圧倒的におしゃれな「ブロンズグリーン」のちょい添えアクセント。
黒でもない、白でもない、グリーンだからいいんです。
店頭で見かけられたら添え付きのカタログも是非お持ち帰り下さい^^
アイアンペイントのHPも完全リニューアルされております!
商品についての詳細はじっくりそちらでご確認下さいませ^^
