2019年 07月 16日
スタンプで「紙モノづくり」。

「紙モノづくり」熱グングン上昇中。
スタンプは紙モノづくりの仕上げポイントに欠かせないアイテム。
既製品では好みのモノに出逢えないので、オリジナデザインのスタンプを作りました。
スタンプは押し方ひとつで表情が変わります。
性格がそのまま反映されてしまうので、私のようにズボラでガサツな人は要注意(汗)。
留意点は以下のとおり。
まず、インクパッドにスタンプを押しつけてはいけません。
ゴム版にパッドを叩くようにしてインクをまんべんなく載せましょう。
「綿棒」でゴム版の端や凹面に付いたインクを拭き取ります。
面倒だけど、コレ大事。
角の陰影まで写ってしまう失敗はよくあることで、これは大変残念。
四隅のインクは綿棒で拭き取り、押し損じを未然に防ぎましょう。
スタンプは真上から均等に力を加えて押さえます。
台木を持ち上げた時に現れるこの印面。
少し手間はかかりますが、仕上げアクセントに失敗は許されません。
心躍る瞬間です。
空き缶 × 紙モノ
簡単なのに抜群におしゃれなリメイク缶の作り方をご紹介します。
スタンプを押したクラフト紙を空き缶の側面に一周。
ペイントの技術もステンシルする手間もいりません。
スチール缶とクラフト紙は好相性。
グラフィックを加えることでプロダクトのような仕上がりに。
ワンポイントが欲しい時にスタンプを一押し。
スタイリッシュでおしゃれなマルチスタンドが完成です^^
紙を巻いているだけなので取り外しも簡単。
飽きれば何度でもデザイン替えすることができます。
今回使ったスタンプはタイポグラフィックでインダストリアル風のデザイン。
白地にも黒地にもキリっとシャープに映えます。
ラベルやタグ、ラッピング添えにもぴったり^^
どの紙とどのスタンプを組みあわせようか・・・
材料やデザインを考える時間も楽しい「紙モノづくり」。
黒地には白のインクはもちろんですが、メタリックカラーもおすすめ^^
スタンプコーナーには目移りするほど沢山のインクパッドが並んでいます。
100均のアクリルケースに山折りにした画用紙を接着すれば、おしゃれなワンポイントに。
簡単なのに、とってもオシャレ♡
紙だけでなく手芸のワンポイントにも。
インクを付けて押すだけ。
たったそれだけなのに、どんなモノも確実にクオリティーがあがります!
アイデア次第でさまざまなシーンに使えるスタンプ。
今回のインダストリアル風スタンプは紙モノに限らず・・・
木工DIYにも使えるんです!
なんなら、木工用のスタンプだと言ってもいい。
DIYの仕上げに一押しすればグレードアップした作品に。
ステンシルでは叶わない小さな文字もスタンプにおまかせ!
ミリ単位で反映されます。
簡単☆スグデキ!
明日はスタンプを使ったDIY作品をご紹介したいと思います^^
