2019年 03月 08日
「厚紙」をペイントするだけで・・・!
平日はインドア派。
家事と趣味と子育てと ------------------ 。
打ち込めるものがあるのは、とても幸せなことです。
家の中でちまちま気ままにできる「モノ作り」。
夢中になると、もう止まりません^^
写真でご紹介している銅板のようなオブジェは「紙」だけでできています。
今日は、「紙」にペイントするだけで簡単☆スグデキ!
銅板風プレートの造り方をご紹介します。
材料はこちら。
・厚紙(セリア)
厚紙に金属風ペイントを施します。
使った塗料はこちら
・アイアンペイント(アンティークシルバー・ライトゴールド)
ペイントしていない面にイラストを描き、ハサミでカットします。
鉛筆を使えば消すことができるので何度でも書き直しができます。
イラストは簡単なシルエットだけでOK。
ゆがみや欠けも手作り作品ならではの味 ^^:>
デフォルメ調で愛嬌を持たせませしょう(笑)。
カット後さらにラストメディウムを付着させ、「サビ」の質感を加えます。
最後に登場するのがこちら
・水性ウッドステイン(チーク)
表面に少量塗布すると渋い光沢を放ちます。
絵柄に小さな色を加えることで可愛らしい雰囲気に。
スタンプされたようなドットは、楊子や麺棒で。
使った塗料
転写シールやドットシールなどでデコレーションを施しても。
ワンポイント入れることで表情が豊かになります。
before
after
100均の厚紙にペイントするだけ!
つい夢中になっちゃう?
銅版風プレート、是非お試し下さい^^
インダストリアル感漂うアンティークな「ステンシルプレート」。
こちらも同じ厚紙をペイントして作ったものです。
リアルな発色、無骨な風合い、金属特有の冷たさも全てペイントで表現しています。
アンティークなオーバルボールや、渋いモスポットも塗るだけで大変身!
紙皿や紙コップもペイントを駆使することで、本来とは全く違った素材の物へ変貌させることができるんです。
スチールのようなテクスチャーや渋く滲んだ経年の風合い・・・
塗料は表現したい素材をイメージして選びます。
色だけでなく質感も本物さながらに見せるペイント術の詳細は、日刊住まいsumaiの連載で紹介しています。
是非そちらもご覧下さい^^