2018年 12月 31日
2018年

子供の頃、「大晦日」といえばちょっとしたイベントでした。
朝から家族総出の大掃除、夜にはエビの天ぷらがのった年越し蕎麦を食べ、そしてここからが待ちに待った本番!
紅白歌合戦を見ながらのティーパーティー開幕です!
大皿に盛られたポテチやチョコレートは食べ放題(ドリンクバー付き)、大晦日は夜にお菓子を食べることが許さる特別な1日だったんです。
普段は夜にお菓子なんて絶対食べさせてもらえないので、嬉しさもひとしお。
こたつを囲んでぬくぬくと、最高です!
大トリの小林幸子さんが歌い終わる頃には胃袋も満たされ、半ば夢心地。
除夜の鐘を聞き終え、大晦日のティーパーティーは終幕です。
紅白歌合戦を見なくなり、除夜の鐘を聞かなくなって15年。
(大掃除もなし)
娘が生まれてからは大晦日も22時就寝になりました。
1日のタイムテーブルもほぼほぼ普段と一緒。
夜のおやつタイムだってたまにあるし(旦那が出張中の時は頻度高し)「大晦日」はもはや特別な日ではありません。
娘は年賀状すら出さないって言うし・・・。
(ラインメールで充分なんですって)
シンプルでクールな時代になったもんです。
さてさて、皆さんにとって2018年はどんな1年でしたか?
私はなんといっても「勢い」が功を奏した1年でした。
年明けに出逢った一冊の本。
こんまり先生の御著書「人生がときめく 片づけの魔法」がその始まり。
後にも先にも、これ以上の断捨離本は見たことがありません。
部屋と頭の中をすっきりさせた私の人生にはときめきと、そして「勢い」の精神が宿りました。
その時の記事はコチラ
「勢い」の力は絶大です。
気になっていた事柄をクリアしていく度に自分の階級があがっていくかんじ。
頭の中で考えているだけではやらないのと同じ、人生はやるかやらないかの二択です!
そして記憶も新しい今年最大の「勢い」がこちら。
人生は図々しくなったもん勝ちだということを、声を大にして言いたいのです!
勇気を出して憧れの人に告白し、
身の程知らずな要求をし、
多くの人を巻き込みましたが、「勢い」は自分の夢を実現させてくれました。
その結果、私だけでなくたくさんの人に喜んでもらえることも。
自分が本当にやりたいと思うことはダメもとでやってみる。
この時挑戦した時間は、かけがえのない人生の一部になりました。
「勢い」から始まり「勢い」で終わった2018年。
今年は40歳という節目の年でもあったので、自分を変えたいという気持ちが大きくありました。
改善すべき欠点を見直し、素敵な40代に向かいたい。
相変わらずな面は多々ありますが、まずまずのスタートがきれたのではないかと思います。
1日1日があっという間に過ぎ、今年も残り1日。
いいことも、そうでないことも、全部ひっくるめて今年も最高の1年でした^^
こうやって日々のブログを書かせてもらえるのも読者の皆さんのおかげ。
毎日が「感謝」の連続です。
今年も pink pinko life を支えて頂き、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします^^
