2018年 12月 17日
ALL100均グッズで「脚付きキャンドルプレート」を簡単DIY
いよいよ来週に迫ったクリスマス。
飾り付けもバッチリという人もお時間に余裕があれば是非^^
残り時間でもう一品作れちゃう簡単DIYをご紹介します!
今日ご紹介するのはプレートとキャンドルが一体化した「脚付きキャンドルプレート」。
シックで幻想的なキャンドルは、テーブルの上にレイアウトするだけで非日常的な空間を演出してくれます。
大きめのプレートに小さな灯りを集めることで、より温かみのある空間に。
スタンドの付いた背丈のあるキャンドルなら、より高貴でロマンティックな雰囲気に仕上がります。
材料はコチラ
セリアのショットグラス、木製コルクコースター、パイ皿。
材料費はわずか300円で、作り方もとっても簡単☆
スタンドプレートにティーライトキャンドルを置き、周りに蝋液を流し込むだけ。
蝋液が固まれば完成です^^
塗料の乾燥時間と蝋液の凝固時間を合わせても、1日あれば簡単☆スグデキ!
火を灯すと、オレンジ色の明かりが乳白色のステージをムード一杯に演出します。
テーブル演出にもぴったりの「脚付キャンドルプレート」。
まるで湖に浮かんでいるかのような4つの灯りが、幻想的で不思議な魅力を放ちます。
古びたスチール風のキャンドルプレートとの相性もバッチリ☆
ここでちょっと豆知識☆
液化させた蝋液を容器に流し入れると、中心部分がくぼんだように凹みます。
あれ、なんで?
不思議にそう思ったことのある人も多いのではないでしょうか?
実はそれ、液体より固体の方が密度が小さいという蝋の性質にあるんです。
蝋は容器に接触している部分から固まります。
固まり始めはもちろん水平、体積の変化はありません。
が、そのとばっちりを喰うのが固まり遅れた内部で、遅れれば遅れるほどその体積は小さくなってしまうんです。
中心部が凹んでしまうのは、凝固時差で体積が小さくなってしまうからなんですね。
全体を同一時間で冷やすことができれば凹むことはないんですが。
キャンドル作りを経験したことのある人ならご存じだと思いますが、なかなか悩ましい問題です。
ですが、ご注目!
写真でご覧頂いている「スタンドキャンドル」は中心の凹みなどはありません!
接触部分から凝固する蝋の性質を考慮したので真っ平ら☆
パイ皿の深さはわずか2cmほど。
浅い容器なので蝋液の凝固時差がほとんどないはずです。
そしてパイ皿の上にのせたティーキャンドルも接触部分の一部。
そうなると本来凹むはずの中心部なるものがなくなるのでは?
その答えは写真を見ていただければ^^
部屋の照明を落とせば素敵なキャンドルナイトにも。
ロマンチックなオレンジ色のグラデーションがふわりと浮かび上がります。
テーブルコーディネートにも一役買ってくれる「脚付きキャンドルプレート」。
背丈を活かした高低差のあるレイアウトが、リズミカルなコーディネートをつくりだします。
お時間があれば是非お試しください^^
作り方は大人女性向けライフスタイルメディア folk で公開しています。