2018年 09月 13日
ときめく収集『 空き箱リメイク 』

ほとんど「片付けの祭り」で処分してしまいましたけど
箱が好き♡
洋室のクロゼットがまるごと「箱の部屋」だったこともありました。
お菓子の空き箱、靴や鞄の化粧箱、ついでに紙袋なんかも・・・
「いつか使える(かも)不要品」が大好きなんですよね。
不要品の収集癖は紛れもなく育った環境にあって、これはもはや血筋。
私の母は「いつか使える(かも)」のスペシャリストなんです(現在進行形)。
実家のクロゼットの中には色とりどり、大小様々な箱が積まれ(ついでに紙袋も)、お店のバックヤードのよう。
子供の頃からそんな光景を見てきたので、空き箱を捨てる概念がないんです。
今年行った究極の断捨離は断腸の思いでした。
ですが、埃を被っている物に「いつか」は来ないもの・・・。
こんまり先生のお言葉に従った結果、ときめかない収集が無意味なことだと悟りました。
今はときめく収集だけ。
現在クロゼットは家族の為に、本来の用途で有効活用されています。
ときめく空き箱だけを残した結果、こちらも有効化できるようになりました。
写真はお菓子の空き箱をリメイクしたもの。
全てチョコレートが入っていたやつ(笑)。
トキメク空き箱の条件はひとつ。
素材がしっかりしていて、表面が無加工な紙箱。
コーティング加工された紙箱は塗料が密着しないので、不要です。
今回は透明下敷きと組み合わせて「標本箱」風を作りました^^
作り方はとっても簡単☆
まず蓋の中央を切り取って、中窓を作ります。
下敷きを蓋の内寸にカットします。
(下敷きは工作用カッターで簡単に切ることができます)
紙箱を黒くペイントし、カットした下敷きを強力両面テープで蓋の内面に貼り付けます。
蓋の裏と言えど、両面テープが見えてしまっては。
そんな時はマスキングテープで目隠ししちゃいましょう^^
あっという間に完成です^^
ガラス蓋に見せかけた「なんちゃって標本箱」はチョコレートの空き箱で簡単☆スグデキ!
厚紙を使って一から箱を作るのは大変です。
紙箱を利用すれば手間も省け、アレンジも自由自在。
加工の難しいガラスやアクリルを使わなくても、プラスチック板で充分。
下敷きは簡単DIYの強い味方です^^
箱の中に入れた物を美しく魅せてくれる「標本箱」は、偏愛コレクションの為に作りました。
最近のお気に入り「ウニの骨」を飾りたかったのです。
透明の蓋は高級感があって、インスタ映え♡
「下敷き」ですけど、言わなきゃバレません。
空き箱ストックはございませんか~?
秋の夜長工作におひとついかがでしょう^^
