2018年 07月 11日
見せたくない生活用品はDIYで目隠し解決!インテリア映えする「ティッシュケース」

こんなにも「インスタ映え」時代なのに、少しも動じることがない・・・
なぜもっとお洒落なデザインにしないのだろう。
「ティッシュペーパー」を買いに行く度そう思ってしまうのは、私だけでしょうか。
メーカーのロゴをドドンと印刷したパッケージはザ・ティッシュ!という貫禄。
どれだけ部屋を装ってもその存在感は絶大です。
ボックスデザインを見せたくないからと使われる「ティッシュケース」に抵抗しないのかと思うほど。
たまにキャラクターものの限定デザインが出ますが、花柄とか縞模様とか・・・
そのテイストは一貫してブレません。
パケ買いしたくなるようなティッシュペーパーもあればいいのにな・・・
もう何十年もそんなことを思っています。
「隠しておきたいけど絶対使う」、ダイニングテーブルのティッシュペーパー。
インテリアの一部として見せれるようなティッシュペーパー求む!
そんな思いから3年前にティッシュケースを自作しました。
食品保存用のタッパーの蓋に穴を空けて色を塗っただけ。
簡易な作りですが、今もバリバリ現役です。
布製や枝で編まれアジアン風の市販品も試してみましたが、DIYするのが一番の近道でした。
タッパーのティッシュケースを量産しようと思ったのに、商品が絶版になってしまったよう。
横幅も高さも丁度よかったのに、実に残念!
そこで今回はこちらの材料で簡単☆スグデキ!
切って貼って塗るだけ!
オリジナルティッシュケースを作ってみよう~!
100均の工作用紙を使います。
丈夫な紙質で加工にも便利な方眼罫入り。
ティッシュケースの寸法に合わせて「箱」をつくります。
箱の本体はティッシュケースのサイズに縱、横、それぞれ+2mm。
蓋は本体の箱にさらに+2mm。
のりしろ部分も忘れずに展開図に加えます。
ティッシュペーパーの取り出し口は、パッケージの蓋から切り抜いた部分に沿ってトレースします。
そのまま切り取ってしまうのはNG。
ケースの取り出し口から中のパッケージがチラ見えしちゃうので、トレースラインより-3mm内側を切り抜きます。
のりしろに強力両面テープを貼り、しっかりと側面を固定して箱を組み立てます。
厚みのある紙を直角に折り曲げる時は、曲げたい辺にカッター刃の背で軽く筋を入れておきます。
そうすると丸みを帯びることなくきれいに折り曲げることができます。
※ 力を入れすぎると紙が切れてしまうので注意
好みの色に着色して完成です。
箱の中に市販のボックスティッシュを入れて蓋をすれば、このとおり!
使った塗料
・ミルクペイント(ヘンプベージュ・クリームバニラ・ピスタチオグリーン)
・ミルクペイントforガーデン(モルタルグレー)
・水性ウッドステイン(チーク)
実用性重視の日用品だってインテリア映えすれば、堂々と表舞台に立つことができます。
ですが、待てども待てども・・・
ビジュアルのよいティッシュペーパーには出逢えません。
ティッシュペーパーの質にこだわりはないので、スーパーやドラッグストアで5パック入りのものを買ってますが、デザインがよければ50円増しでも買いますよ。
「パケ買い」マニアの願いは・・・
インテリア映えするティッシュペーパー!
(5パックセットで198円がいいな)
悩ましいティッシュペーパー問題は自作で解決。
まぁ、これはこれで楽しいけど・・・・・。
どうしても生活感が出てしまうティッシュペーパー。
来客時には、見られては困るような扱いになってしまうこともしばしば。
(そんなことありません?)
それならインテリアの一部にしてしまいましょう!
本当はタッパーで作るティッシュケースが一押しなのですが、肝心のタッパーが店頭で見当たらないので、今日は「工作用紙」でつくるティッシュケースをご紹介しました。