2018年 06月 29日
ベランダで田植えを始める息子
「植えて育てて収穫しよう!」
今年もベランダ植育の季節がやってまいりました。
去年は「アサガオの観察」でしたが、今年はグリーンフィンガーズもびっくり級!
今年の植育課題はハイレベルすぎるわ~~~!
だって・・・
稲!ですよ!!
母はびっくりしましたよ。
両手に苗をわし掴みにして帰ってきたんですから。
稲だとは思わず、まさか人様のお庭の芝生を・・・!
聞けば、田植えの授業で余った苗を持って帰ってきたという。
一瞬心臓がヒャッとなりましたよ(汗)。
「お家でも美味しいお米作ってねって先生が言ってた!」
先生・・・それは素人には難しイネ!
「ぽんたちゃま、張り切っているところ申し訳ないけれど、収穫祭できる自信ないざます・・・。」
「虫かごに土を入れて水を張ったはいいけど、ここからどう対処すればいいか見当もつかないざます!」
「もはや枯れ・・・ハッ、そういえば!!」
「おばあさまはお米のプロフェッショナルだったざます!」
「おばあさま!ぽんたちゃまに田植えの流儀を教えてやってつかぁさい!」
※ちょうど息子の誕生日に合わせて来阪しておりました。
「ぽんたちゃま、おばあさまは農業歴60年以上の大ベテランざます!」
「ぽんたちゃまが毎日食べているお米も、おばあさまたちが田植えから稲刈りまで、愛情こめこめして作ってくれたお米なんざますから!」
「お百姓さんが苦心して作ってくれる、ありがたいお米の話も聞かせてもらうざんす」
「こしひかり から あきたこまち、お米の疑問は何でもおばあさまが解決してくれるざます!」
「ちなみに、ぽんたちゃまが今年いただいているお米は「ひのひかり」ざますって!」
「おばあさまのナイスタイミングな登場で、どうやら難関を突破できそうざます!」
「だけど先生も無茶なお人ざんすね。美味しいお米まで辿り着ける保護者がいるとは思えないざます・・・。」
「さすがおばあさま!荒れ地が一気に田んぼっぽくなったざます!」
「まぁ、稲穂が出るとは思わないけど・・・とりあえず、」