2018年 04月 24日
ノスタルジックなガラス瓶リメイク
パッとしない週間天気予報が出ていますが、今週は皆さんどのようなご予定ですか^^。
今朝は早速どんよりとした曇り空が広がっています。
大雨になる恐れもあるとのことなので、お出かけの際には充分ご注意くださいね。
余談ですが、降水確率ほぼ100%の今日は師匠の誕生日。
この人は最強の雨男になっております。
さて、今日はくもり繋がりのリメイクをひとつ。
ガラスペイントで簡単☆スグデキ!
アンティーク風くもりガラスボトルのつくり方をご紹介したいと思います^^
before は、蓋付ガラスのキャニスター。
100均商品です。
ペイントする前に、瓶と蓋を繋いでいる金具は取り外しておきます。
使う塗料はガラスペイント(曇り)。
塗るだけであっという間にフォーカスがかかったくもりガラス風に変身させてくれる「曇り」。
2~3回重ね塗りして半透明のベースを作ります。
プラスターメディウム(漆喰風)を少量の水で薄め、スポンジでたたくように付着させます。
塗料が乾かないうちにティッシュで抑え、余分な水分を拭き取ります。
塗料が完全に乾いたら水を含ませたティッシュを瓶の下部に巻きつけます。
数分経ったらティッシュを外し、浮いた塗膜を指でつまんでペロリと剥がします。
ガラスペイントは密着性の高い塗料ですが、水に濡らすと塗膜がふやけてゴムのようになります。
この性質を利用してわざと塗膜を剥離させ、経年劣化の味わいを施します。
塗膜を剥がした部分にガラスペイント(墨色)を塗布します。
シックなグレイッシュガラスの表情を加えて完成!
before
after
アンティークな風合い漂う、くもりガラスボトルができあがりました^^
キャンドルホルダーとして使っても。
ぼんやりとした幻想的な灯りが、ノスタルジックな雰囲気を演出してくれます。
曇りガラスアイテムは暑くなるこれからの季節にもぴったり。
ひんやりと凍り付いたような趣で、クールな涼を感じさせてくれます。
いまいちな空模様が予報されている今週。
雨音を聴きながらのくもりガラスペイントなどはいかがでしょうか。