2018年 03月 30日
夏の先取りインテリアにも?手作りでつくる「曇りカラーガラス」

光と色、見る角度によってガラスの表情は変わります。
気温が上がるこれからの季節に是非取り入れたい、ガラス素材のアイテム。
今年はオリジナルカラーのガラス雑貨なんていかがでしょうか^^?
素人にそんなものは作れないと思っていたけど?
「ガラスペイントシリーズ 」の登場ですっかり、ガラスアレンジは身近なリメイクになりました。
ガラスペイントの関連記事はコチラ
「曇り」を全面に塗布した後、メラミンスポンジで「墨色」と「瑠璃」を調合したものを撫でるようにして着色。
最後に水で溶いた白い塗料を筆で付着させ、ティッシュで抑えるように拭き取ります。
曖昧なグラデーションが織りなす、幻想的な曇りガラスができました。
ガラスペイントは塗膜をつくらず着色させることができる塗料。
半透明な「曇り」を施したあとに色をのせ、さらにうっすら白い濁りを加えることでマットな静寂さを表現することができました。
もとの姿は、食器棚の断捨離から抜擢されたコチラ。
オレンジ色のボウルに使ったのは「飴色」
グリーンのグラスは「翡翠」です。
ひやりと凍り付いたような、フロストガラス風^^
以前は「くもりガラス仕上げスプレー」を吹き付けてくもりガラスを作っていましたが、「ガラスペイントシリーズ」が発売され、作業が随分楽になりました^^
いちいち室外で作業しなくてはならないスプレータイプ。
室内で「塗れる」液状塗料。
どちらが使いやすいかは、言うまでもありません。
ガラスの透明感を封じつつも、透過する光の陰影を感じられる曇りカラーガラス。
ペイントするだけで簡単に作れます。