2017年 11月 29日
継続力が命!遊びながら勉強させる方法

小学1年生、やっております。真剣な表情でやっております。
山、川、先生、、、
口車に校正・・・!?
(小学1年生で校正の意味をわかる子がいるのかなぁ!)
この漢字を使って文を作りなさいいという問題があれば、おもしろい答えが見られるだろうに(笑)。
入学時に買った妖怪ウォッチの鉛筆2ダース、今は筆箱に1本も残っていません。
赤えんぴつも、名前ペンも、消しゴムも、どこへ忘れてくるのやら・・・。
ピカピカの1年生なのに、筆箱の中はなんとも味気ない。
優等生ちっくな筆記用具で宿題に勤しむ息子ですが、彼は実は勉強が大嫌い。
机の前に座らせるのがまず一苦労なのです。
ご機嫌取りに毎日悪戦苦闘、宿題をやる息子より母の労力が大きいのは明らかです(汗)。
そうは言っても出された宿題はやらねばで、そこはパパとママの腕の見せ所!
小学1年生の宿題は「漢字」「計算プリント」「音読」「計算カード」このよっつで、漢字と計算プリントはママが、音読と計算カードはパパの担当です。
音読と計算カードは机の前に座ることなくできまですが、毎日となると子供もダレてきますよね。
実際これが六年間続くのですから、高学年にもなるとやらない子の方が多いのではないでしょうか。
ですが、そこはパパの腕の見せ所!
学力よりも継続させることに意味がある、そう考えるパパが続けている継続力がコチラ!!
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「チェックシート」です!!
全国共通かどうかわかりませんが、子供がちゃんと音読、計算カードをしたかを保護者が「〇」でチェックするあれです。
これは4年前、さくらんぼが3年生の時にも同じように記事にしましたが、今回もパパの継続力は目を見張るものがあります。
息子のチェックシートも4月から絶好調で始まっており、勉強嫌いな息子ですが「計算カード」と「音読」は毎日欠かしません。
初め驚いていた担任の先生も徐々に親しみを感じてくれ、今ではこのチェックシートが連絡帳以上の役割を果たしてくれています。
ご丁寧なコメントを下さり、半年経った頃には先生のプライベートな一面も見え始め(笑)、それはもう楽しい交換日記のよう。
先生(女性・20代)は実は漫画好きだということも発覚。
進撃の巨人ではエレン巨人が好きなんだそうな。

ありがたいことに先生もノリノリでお返事を下さり、長文の時は付箋を貼ってまでお返事下さるほど(笑)。


パパのチェックシートは愛情たっぷり!
おかげで先生にお会いする時の話題には困りませんし(お互いに)、毎日このチェックシートを楽しみに寄ってくるお友達も沢山いるそうです。
(実は私もすごく楽しみにしていたり^^)
苦手なものは楽しむことで続けられる、そして息子に教えたい継続力。
・・・と解釈してるんですが、実際は本人(パパ)が楽しいだけだったり(笑)?
ちなみにこのチェックシート、さくらんぼの時は4年生で終了でした。
「パパ、恥ずかしいからもうやめて!」と5年生の時に娘からストップがかかり、卒業まで完走できず。