2017年 11月 20日
アマゾン予約した本

朝ごはんにパンを食べるようになって一ヶ月と少し。
夏の間はグリーンスムージーが朝ごはん変わりでしたがが、冬場は無理。
夏のようには喉を通っていかないんです。
これは毎年のことで、グリーンスムージーモーニンは来年の春まで、閉店ガラガラ~。
そんなわけで、最近はこどもと旦那を見送った後のひとりモーニンが朝のお楽しみです^^
トッピングで好きなのはピーナッツバターとシナモンシュガー。
そしてバナナがあれば、スペシャル嬉しい!
んでもって、はちみつもたっぷりかけちゃう。
朝からこんな・・・(ぞぞぞ~)と思いながらも、初秋にはしっかりと習慣化したトーストモーニン。
ウォーキングで消費されるだろうと気持ちをごまかしておりましたが、どこか罪悪感。
モヤモヤしながらもやめられないトーストモーニンでしたが、ある漫画がそんな悩みを解決してくれました。
ああ、そういう風に考えればいいんだ・・・って。
私の心を救ってくれた漫画
↓
「 スキップするように生きていきたい 」
レタスクラブで連載されていたコミックエッセイです。
これは先週発売されたばかりの単行本で、
著者は漫画家のこやまこいこさん。
私がこちらの漫画を知ったのはレタスクラブではなくて
北欧テイストの雑貨、家具のオンラインショップscope。
サイト内のコンテンツで毎月10日と25日に更新されています。
更新日には誰よりも早く駆けつける、
熱狂的ファンであります!
↓
主人公は山椒ぴり子さん。(主婦)
ひとり娘のこつぶちゃん(幼稚園)と、ご主人のしびれさん(会社員)
どこにでもありそうな3人家族のふつうの日々・・・
特別なことは何もない、なのになんとも味わい深い、
足元にあるふつうの日々が愛おしすぎる漫画なんです。
scopeの漫画更新日を待ち焦がれる私にとって
書籍化は小躍りするほどの朗報でした。
発売日に書店に行けるかどうかわからないので、
初めてアマゾン予約というものをしてしまいました*^^*
発売日翌日にポスト投函された単行本にウルっとしたほどです(笑)。
ドラマチックではないけれど、読み進めるほどに目が離せなくなる
実にリアルな家族な物語。
当たり前に暮らす日常こそが幸せだと、改めて感じられます。
こやまさんの実体験なんだろうなぁとも。
そしてこのぴり子さん、
のんびりうっかり、そしてちょっぴりズボラなところがあるので
すごく共感できるんですよね(笑)。
登場人物のキャラもまたいいんです。
自分の近場にもいそう。
っていうか、いる!
こつぶちゃんは同級生M美の娘ちゃんにそっくりだし、
友人ゆかさんは、まるでK子!
そうなるともう他人事とは思えない、
これは自分が主人公ではないのかと錯覚してしまうほど
物語の中に入り込んでしまうんです。
食べて、笑って、悩んで・・・
漫画に描かれている何気ない日常の一コマが、
うんうんと共感のツボを優しく押してくれます。
実感や共感を得られる、ごくごくふつうの物語。
はぁ~
溜息がでるくらい、いいんです。
子供にはこの面白さがわかるまい(笑)。
お話の語り手は、ぴり子さんの祖母。
お名前は「サミコ・B・レタス・ビネガー」さんといいます。
第一話はサミコさんが、わたくし・・・と自己紹介
「 もうね 死んでますの
みたらし団子が大好きでした 」
から始まります。
ほんわか、ゆる~~いのに、
キャラクターの名付けから物語りの運びまで、
センス抜群の漫画なんです。
( 本屋さんで見かけられたら、どうぞオススメです!)
あ
冒頭の写真に戻りますが
朝ごはんに美味しくパンを食べれるようになったのは、
1日の始まりには、美味しいものを食べる!
山椒家のそんな朝の一コマより。
ざわざわした気持ちで1日をスタートさせるより、
好きなものを食べてエネルギーを満たして、
今日もハッピーな1日になりますように!
モヤモヤと曇っていたものがパッと晴れました。
朝ごはんはハッピーな1日の始まり!
↓
「 しびれの朝 」
カロリーより笑顔の方が大事でしょ!